マツコ・デラックスが高校のアイドル部&コスプレ部に興味津々。その上で「その内アイドルは学校から出てくるものになるかも」と持論を展開した。
5月31日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「高校時代、硬式テニス部に入ったけど、あまりに下手すぎて、1年経たずで辞めました。息子が今通っている高校は、運動部も文化部も楽しそうな部がたくさんあって『今だったら何部に入ってるかな?』と思います。マツコさん、有吉さんは今、高校生で部活動を充実させたかったら何部に入りますか?」という疑問が紹介された。
最近ではeスポーツの普及を受け、「eスポーツ部」も増えているようだ。2020年は28校だったが、2023年には514校に達した情報を受け、マツコは「そんなにあるの?」と驚いていた。
そんな中で、番組が紹介した「文化部一覧表」の中に記載されていた“ある部活”にマツコが興味を示した。「コスプレ部…えっ? アイドル部って?」と反応。星槎国際高等学校帯広学習センターにはアイドル部が存在するようで、部員は歌やダンスの練習、そしてオリジナル楽曲を学園祭やショッピングモールなどで披露している。
さらに札幌創成高校にはコスプレ部があるようで、部員は校内でコスプレ撮影を行い、文化祭やコスプレイベントなどにも積極的に参加しているという。
これを受け、有吉が「でも軽音楽部なんていうのもあるし、軽音部からスターが生まれているわけだから」と見解を示すと、マツコも「もしかしたら、その内、アイドルは学校から出てくるものになるかもしれないわよね」と持論を展開した。
ここ最近では、学生お笑いも活況を呈していて、有望の若手がその後、プロデビューし(令和ロマン、ラランドなどなど)、芸人として活躍している。マツコは「今はなんとなく普通に認められてるから、アイドル部だって強豪校が出てきて、すごい子が集まるみたいになっていくかもね」と話していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)