ペルーの温泉施設を訪れたひろゆきが、バク宙をしながら温泉に飛び込み、視聴者から運動神経の良さに驚く声が寄せられている。
6月2日(日)夜9時より、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
ペルーで迎えた南米旅8日目の夜。東出ら一行は、ワスカランのふもとに位置する街・ワラスで、タクシー運転手をしている20歳の青年と出会った。オスカルくんというその青年から「インカの温泉に行かないか?」と提案を受け、一行もこれを承諾。翌朝、彼が運転する車でチャンコス温泉を訪れた。
チャンコス温泉があるマルカラ地区は、地熱が豊富な地域。はじめに一行は、崖をくり抜いて作られた“洞窟サウナ”を満喫し、その後、少し離れた場所にある大浴場へ移動した。水着着用で利用する屋外の大浴場は、いわば温泉プールといったところ。その一角には飛び込み台が設けられており、ここでひろゆきが予想外の行動に出た。後ろむきでバク宙をしながら、温泉に飛び込んだのだ。その様子を近くで見ていた豊川ディレクターは「おお〜!すげ〜!」「ひろゆきさんのバク転初めて見たよ〜!」と大興奮。ひろゆきは2回連続で“バク宙飛び込み”を披露し、視聴者からも「ひろゆきやるやんw」「アクロバティックひろゆき」「バク転おじさん」「球技以外は得意」「ひろゆき!水には強い!」「ひろゆき身軽だな」「コソ練してそうなひろゆき」などと驚きの声が続出した。
その後、東出もひろゆきに影響され、バク宙でダイブ。大はしゃぎする一行に混ざり、ガイド役のオスカルくんも同施設を満喫。オスカルくんが東出の肩に乗り、温泉に飛び込む場面もあった。
47歳とは思えない運動神経を披露したひろゆきだったが、後半では疲れをにじませる様子も。温泉の中に設けられたはしごにつかまり、休憩していたひろゆきに「どうですか?ひろゆきさん」と豊川ディレクターが尋ねると「息が切れるのが早い」と苦笑いを浮かべていた。