2回目の旅への参加となったねね。相変わらずのモテっぷりで3人の男子から3日間にわたりアピールを受け続け、告白直前まで揺れたねねの出した回答は…。
毎週月曜日よる10時から放送中のABEMA『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。3日はプサン編最終話が放送。
『今日好き』とは、運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行をテーマとした恋愛番組。ルールは2泊3日の旅を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。今回の恋愛見届け人は井上裕介(NON STYLE)、かす、大友花恋、中川大輔。
今回参加するのはこのメンバー!
・女子メンバー
【継続】
ゆう(早坂ゆう、高3/大阪府、「卒業編2024inプーケット」、「ニャチャン編」からの継続)
ねね(古園井寧々、高3/福岡県、「パタヤ編」からの継続)
【新規】
せいら(土屋惺来、高1/埼玉県)
おとは(倉八音羽、高2/福岡県)
ひなの(瀬川陽菜乃、高2/長崎県)
・男子メンバー
【継続】
てる(川端輝、高2/滋賀県、「夏休み編2023」、「ニャチャン編」からの継続)
ひろむ(富口大夢、高2/福岡県、「台北編」からの継続)
【新規】
じゅま(坂本ジェルー寿真、高3/埼玉県)
そうま(阿部創馬、高3/東京都)
最終日の朝、モテ女子に3人の男子が猛アピール合戦
最終日の朝、ひろむがねねを呼び出した。ひろむはりんごと果物ナイフを取り出し、飾り切りの特技を実演しながら、白鳥を完成させてねねを喜ばせた後、前夜ねねがひろむは“候補”に入っていないことを示唆されたことに言及した。
ひろむは「聞いた時はちょっとショックだったけど、それってねねちゃんなりの優しさだと思うのよ、俺は。それでも俺はねねちゃんが1番好きだから、それを伝えたくて」と切り出すと、「告白俺はもう今ここで気持ち伝えたから行かないんだけど」としたうえで、「誰よりもねねちゃんのことを応援してます。頑張ってください」とエール。
次にねねを呼び出しのはてる。てるは遊園地で一緒にジェットコースターに乗ったことなど、思い出を振り返り、最終日の思い出づくりとして海に行くことを提案。
てるは「ねねちゃんが昨日(心を決めかねているという)悩みを言ってくれたやんか。それを解消する魔法の言葉を書きたいのでちょっと見ててくれませんか?」と言い、枝で砂浜に文字を書き始めた。
てるがねねに見せたのは「未来」という文字。てるは「昨日ねねちゃんが『未来が見えへん』って言ってたやろ?どうですか?今」「未来見えてますか?」というと、ねねは「見えてる!」と笑顔。
そしてねねに向き直ると、てるは「自分はねねちゃんが1番気になってて好きです。どんな未来かまだわからんやん。上に一緒にねねちゃんとのどんな未来かを今から書きたいです。何にしますか?理想の未来は」と質問。
これに対してねねが「明るい!」といい、2人で未来の上に「あかるい」と付け足した。てるは「自分はねねちゃんと明るい未来がこの旅が終わっても見たいです。どうか考えてほしいです」ともう一度アピールし、最後の2ショットを終えた。
そして、3人目にねねと2ショットをしたのはそうま。「俺は昨日の夜言ったまんま、ねねちゃんって決めてるから」と言うが、ねねは「あんま喋んないよねお互い。そこがちょっと不安ではある」と、そうまとの空気感に不安が残る様子。
そうまは「自分的にまだ完璧に素を出せてないから、もっと話したいなと思ってる」と言いつつも、“幸せの種”として2人でチョコレートを食べた思い出を回想し、「じゃじゃーん!これが咲きました」と可愛らしい花束を取り出した。
そうまは「白と水色好きって言ってたじゃん?」 デルフィニウムっていう花なんだけど、花言葉あって。白が『可憐な瞳』っていう意味なんだけど、めっちゃ(ねねの)目がかわいいなと思って。合ってるなと思って。水色は『あなたを幸せにします』っていう俺の気持ちも込めた意味もあって」と花に込めた想いを伝えた。
「かわいいんだけど!めっちゃ超かわいい」と喜ぶねねに、そうまは「告白も絶対行くから」と最後までアピールを続けて2ショットを終了した。
ねねの出した決断は?
ねねの告白の場に現れたのは、てるとそうま。
そうまは「この二泊三日でねねちゃんと話して、もっと話していたいしもっと知りたいなって思いました。自分がねねちゃんのことを楽しませてあげたいし、幸せにしたいです。大好きです。付き合ってください」と、ひなののアドバイスの通りシンプルにビシッと伝えた。
次に想いを告げたのはてる。てるは「一緒に過ごした時間が幸せで。この二泊三日間は、僕にとって一生の大切な宝物になりました。僕はこの旅でねねちゃんとの明るい未来が見えました。思い描いた未来を一緒に実現してほしいです。大好きです。付き合ってください」とねねの不安を払拭するべく言葉をつむいだ。
2人の告白を受けたねねは、まずてるの方を向き、「たくさん2ショットに誘ってくれたり、ジェットコースター隣に乗ろうって言ってくれたりして嬉しかったです」と感謝。
てる自身についても「場を盛り上げてくれたりするところがすごいなって思ったし、本当に楽しかったです」と言うものの、「長く見た時に、やっぱり友達感覚が強いなって思っちゃって、恋愛感情までには至りませんでした」と、彼氏としては見られないと明かした。
次にそうまの方を向き、ねねは「猫の趣味とかアニメとか音楽の趣味がたくさん合って嬉しかったけど、趣味とかの話をした時に一瞬盛り上がるけど、その後に無言の時間が多いなって思って…そこが気になっちゃって。好きっていう感覚までにはならなかったです」と最後まで不安要素が取り除けなかったことを伝えた。
ただし、ねねは「でも2人のおかげで二泊三日が楽しかったし、たくさん考えた結果この結果になっちゃったけど、たくさん考えたことに本当に嘘はないので、ありがとうございました」と2人に感謝。てるとそうまもねねにお礼を伝え、告白が終了した。
ねね、「トラウマ」「慎重になりすぎた」
その後、ねねは「思ってた気持ちを曖昧にして付き合うんじゃなくて、しっかり気持ちを伝えられてよかったです」と出した答えには納得している様子。
「自分ももっと勇気出して誘えたらよかったのかなとも思うし」と言うねねは「前回の成立した後の失敗のことを踏まえて、今回は長く付き合いたかったからこそ、未来が余計不安になっちゃった」と慎重になっていたことを自覚する。
ねねは「(前回まで)人生で彼氏ができたことがなかったからこそ、『今日好き』でそういうのになっちゃったからこそ、(別れが)トラウマになってるから、慎重になりすぎた」と涙。そして最後に「いつかプライベートでも『今日好き』でも、本当に好きって思えるような彼氏を見つけて結婚します!」と笑顔で宣言し、旅を締めくくった。
■Pick Up
・『今日好き』小國舞羽さんのリアルな買い物事情
・『今日好き』メンバー集結!クスッと笑えるCM動画