女優の水野美紀が、6月8日(土)放送の『夫が寝たあとに』に出演。子どもの習い事事情を明かした。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。育児や家事、普段パパに思っていることなど、ママ同士だからこそ共感できる本音を語り尽くす。今回は水野美紀がゲストとして登場し、育児のリアルなエピソードを明かした。
この日、白いフリンジのノースリーブに赤のロングスカート、すっきりとしたアップヘアスタイルで登場した水野。『踊る大捜査線』シリーズなどのドラマをはじめとして、CMやバラエティなど多岐にわたって活躍してきた水野は、2016年に俳優兼イラストレーターの唐橋充と結婚。現在は小学1年生の子を持つママだ。
今回は「子どもの習い事SP」と題し、水野家の習い事事情を深堀り。水野は「幼稚園の時は、図工教室、プール、幼児教室、ピアノをやっていて、大忙しだった」と4つの習い事を挙げたが、子どもが小学校に上がると生活リズムが大きく変わるため、「一旦全部リセットした」という。
また、子どもが2歳の時には、「リズム感と、楽譜も読めるようになってほしい」という思いからリトミックに通わせたものの、子どもには合わず「全然上達しなかった」と告白。「あの暑い日も寒い日も一生懸命送り届けて、月謝払って行った日々は……」と切なげにこぼし、笑いを誘った。その後も水野は「音楽は何かやらせたい」と考えていたそうだが、ちょうど収録の前日に「バイオリン習いたい」と子どもからお願いされ、近所の教室を探したという。
習い事は子どもとの相性もあるため、水野は「選ぶのが大変」と悩んでいる様子。さらに、最近は習い事の種類も多く、「私が子どもの頃にはなかった新種の習い事がいっぱいあって。ロボット教室とか」と、現代ならではの習い事にも言及した。ロボット教室はブロックの組み立てやプログラミングによるロボット作りが学べる場所で、「学校の放課後に習えるから、体験授業を受けたところでやらせようと思ってて」という。
「でも、よくよく見ると街中に溢れてる。ロボット教室とかプログラミング教室とか」と、今どきの習い事事情を語った水野。「情報も溢れてるから、もうがんじがらめです」と選ぶ難しさを表現し、スタジオの笑いを誘っていた。