グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の第4話にて、TOMORROW X TOGETHERのメイトAグループが「放送事故レベル」と酷評された。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのシウミンが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のイム・ハンビョル、SOLAR(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
すべてのパートを失敗「全員脱落しそう」
1ラウンドの「1アーティスト 2ステージミッション」がスタートした。TOMORROW X TOGETHERのメイトAグループは「Blue Hour」を披露する。中間テストでメンバー6人は音程を外し続けて満足に歌うことができず、イム・ハンビョルは「これは放送事故レベルだぞ」「このレベルだと全員脱落しそう」とつぶやく。キム・シオンは4つのパートのうちすべてを失敗し、「1つもこなせていないのにどうしたら歌手になれる?」と問い詰められてしまった。
一方で対戦相手のBグループは見事に歌いこなし、審査員の評価も上々。イム・ハンビョルは「苦しさから解放された」と胸を撫で下ろす。ハンビョルに「Aグループは早朝まで練習するんだぞ。そうしないとステージに立てなくなる」と喝を入れられ、緊急会議を開くグループ。シオンはうまくできない悔しさから「自分はボーカルが下手くそだから、台無しにしている…」と、涙を流してしまう。
しかしチームメイトのシン・ウォンチョンは「僕からしたら音程は完璧にできていると思う。もう少し努力したら消化できるよ」とシオンを励ます。一方でウォンチョンは表情が硬く、シオンが指南。それぞれに助け合い、夜を徹して練習を重ねていった。
(『MAKEMATE1』/ABEMA KPOPチャンネルより)