グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の第4話にて、TOMORROW X TOGETHERのメイトAグループがレベルの高いステージで魅了した。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのシウミンが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のイム・ハンビョル、SOLAR(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
NI-KI(ENHYPEN)も「クランプが似合いそう」と注目
1ラウンドの「1アーティスト 2ステージミッション」がスタートした。TOMORROW X TOGETHERのメイトAグループは「Blue Hour」を披露する。中間テストでは音程を外し続けて散々な歌唱を披露し、C-MATEから辛辣な評価を受けてしまっていた。
本番のステージへ、メンバー6人はさわやかなブルーの衣装で登場。心配されていたキム・シオンは、イントロからキュートな魅力を振りまいて魅了する。チャン・ヒョンジュンはサビで見事なボーカルを披露し、見守る練習生からは「これで生歌?」と驚くような声が飛び出した。ダンスブレイクでは6人はタクマをセンターに、キレのいい群舞を披露して歓声を起こす。
またシン・ウォンチョンとシオンが肩で触れ合う場面では、スポーツ万能で体格の良いウォンチョンが華奢なシオンにアタックをするような展開になり、C-MATEを笑わせる。パフォーマンス後にはウォンチョンが着用していたベストのボタンが外れており、彼のダンスのダイナミックさが際立った。
C-MATEたちもAチームのパフォーマンスを「魅力が溢れていた」と絶賛。ゲストとして登場したニキ(ENHYPEN)は「ヒョンジュンさんが良かったです」、ジョンウォン(ENHYPEN)は「タクマさんのダンスが目に入ってきました。そして口が大きくて、笑った時に爽やかな感じでした」と気になった練習生について語る。またウォンチョンについてニキは「クランプが似合いそう」とコメントし、16歳とは思えない鍛え抜かれた肉体が話題を集めていた。
(『MAKEMATE1』/ABEMA KPOPチャンネルより)