サバイバル番組『MAKEMATE1』
【映像】ENHYPENニキが絶賛した日本人練習生
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 グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の第4話にて、日本人練習生のミラクが巧みなステージを見せ、ニキ(ENHYPEN)から絶賛を受けた。

【映像】ENHYPENニキが絶賛した日本人練習生

 『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのシウミンが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のイム・ハンビョル、SOLAR(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。

誰もがBチームの勝利を予想するも…

 1ラウンドの「1アーティスト 2ステージミッション」で、ミラクが属するTOMORROW X TOGETHERのメイトBグループは「CROWN」を披露する。最年少の15歳ながらリーダーを務めるチョン・ヒョンジュンを見て、ゲストの「スペシャルC-MATE」として出演したニキ(ENHYPEN)は「僕も経験があります。大変だったと思います。気楽に話せなかったはず」と自らのオーディション「I-LAND」での過去を重ねて語った。

 「Nizi Project Season2」に出演していた経歴を持つ実力者のミラクは、チームのダンス練習をリード。本番でも、序盤から華やかなダンスと巧みな表情の変化で、観客の視線を惹きつける。メイトBグループは全体としても安定感のあるステージで、オリジナルのダンスブレイクを盛り込んで、観客の度肝を抜いた。練習生たちからは「こんなに上手いなんて」「これは勝った!」と歓声が飛ぶ。

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 C-MATEからも口々に「本当に上手かった」「欠点がない」と絶賛の声が相次ぎ、ゲストのジョンウォン(ENHYPEN)は「オーディションのために集まったのではなく、元々一緒に練習していたチームかのようでした」、ニキ(ENHYPEN)は「ミラクさんが一番目に入ってきました。ミラクさんの他のジャンルも見てみたいです」と興味津々で語った。

 ヒスン(ENHYPEN)は「Bグループのほうがよかったです。今後グループで活動するにあたって、準備が整ってる感じがしました」と話し、ニキも「Bグループは息がぴったりだった」とコメント。またジョンウォンは「オーディション番組ではよくTOMORROW X TOGETHERの曲をやります。他の方とどうしても比べてしまうんですが、今日の『CROWN』は今までで一番良かったです」と絶賛した。

 しかし観客の投票の結果、Aチームが勝利。リーダーのヒョンジュンは「Aグループに負けないくらい一生懸命やっていたので後悔はないのですが、リーダーとしてお兄さんたちをうまく引っ張っていけなかったようで、悔しいですし、残念です」と涙を流した。
 

(『MAKEMATE1』/ABEMA KPOPチャンネルより)

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【日韓同時・国内独占配信】MAKEMATE1 
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