グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第7話にて、華々しいバレエの経歴を持つ練習生のキム・チェウンが惜しくも脱落した。
【映像】脱落に言葉を失うバレエ校出身練習生(美しい全身姿も)
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
最下位から始まって13位で脱落
第7話ではPart2進出者発表式が行われた。下位のGROUNDに属する14人の練習生のうち、6名のみがPart2に進み、8名が脱落する。202カ国から6,648,816票が寄せられたグローバル投票によって、脱落となる下位の4人がまず発表された。
世界三大バレエ学校の1つであるイギリスの学校へ、4000倍の競争率の中で入学した経歴を持つ17歳のキム・チェウン。K-POP練習生としての経験は浅いも、ミッションを重ねるごとに成長した姿を見せていたが、13位となり惜しくも脱落に。チェウンは「『I-LAND』に出るのに、大きな決心をしました。でも24位から始まったのに13位で脱落できて、本当に感謝しています。一緒に成長できてよかったです。本当にありがとうございました」と気丈にスピーチした。
また最下位となる14位は15歳のオ・ユナ。最初に名前を呼ばれた彼女は「自分の夢に近づける第一歩が『I-LAND』だったので、とても光栄に思います。私は脱落しますが、私のことを忘れずに、チャンスが訪れればその時は必ず、もっと大きな応援をお願いします」と、涙を流しながら声を振り絞った。
12位は15歳のチェ・ソウル。最初は仕方ないというように割り切ったような笑顔を見せていたが、マイクを持つと号泣。ソウルは「Part2には上がれませんでしたが…アイドルという夢にもう一歩近づくことができて良かったと思います。もっと成長した姿をお見せしたいと思います」と、真摯に思いを伝えた。
そして11位は、最年少ながら高いパフォーマンススキルを見せていた14歳のオム・ジウォン。彼女は「時には努力は裏切ることもありますが、努力した時間は裏切らないと学びました。I-LANDで努力しながら過ごした時間が裏切らずに、私にもう一度いいチャンスとして訪れてほしいです。I-LANDでの旅路はここで終わりですが、私の夢は始まったばかりです。期待して待っていただければと思います」と感謝を伝えた。そして4人は制服を脱ぎ、手を振ってI-LANDを後にした。
(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)