南米横断旅の道中、ひろゆきがペルーのクラブを訪れ、現地の女性をナンパしたり、ミスコンで優勝した美女と踊ったりと、意外な一面を見せる場面があった。
6月9日（日）夜9時より、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき（西村博之）を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
南米旅9日目、ひろゆきら一行は、タクシードライバーをしているオスカルくんに案内され、インカの秘湯・チャンコス温泉などを満喫。夜はワラスの街に繰り出し、オスカルくん行きつけのクラブを訪れた。店内に入ると、フロアでワラス技術専門学校のミスコンが開催されており、一行は酒を飲みながら、ミスコンが終わるのを待つことに。しかし、店が通常営業モードになっても、地元の客たちは端の方で踊っており、フロアは閑散としていた。豊川ディレクターが「フロアにダンスしに行っていいの？」と尋ねると、「踊るなら女の子誘って行かないと」とオスカルくん。女性を誘うのがルールのようだが、それはハードルが高いと感じたのか、豊川ディレクターは1人でフロアの中央へ。するとこの勇気ある行動に触発され、東出もフロアに出て軽くステップを踏んだ。
その後、東出は一度退散するも、再びフロアへ行くと、豊川ディレクターと向かい合ってダンス。この頃になると、ほかの客たちもフロアで踊り始めていたが、男性同士のペアは見当たらず、東出は「男だけなの俺らだけ（笑）」と笑っていた。
一方のひろゆきはというと、最初のうちこそ静観していたが、東出らに続いてフロアに出ると、華麗なステップを披露。さらに「背が高すぎる」という理由で東出がナンパに失敗した直後、ひろゆきは現地の美女を誘うことに成功し、手を繋いで踊るなど、堂々とした立ち振る舞いを見せた。その後はワラス技術専門学校のミスコンで優勝した美女と、謎のダンスを踊る場面も。ひろゆきは独特な手の動きとともに、体全体を使ってノリノリで踊っていた。
シャイなオスカルくんに楽しんでもらうため、自ら踊って場を盛り上げたり、女性をナンパしたりと大奮闘した一行だったが、ここの標高は約3100メートル。酸素の薄さも相まって、後半東出はヘトヘトになっていた。しかし、ひろゆきだけは店を出た後も「まだいける！」と余裕の笑みを浮かべ、「クラブって久しぶりに来ると楽しいですね」と満足げ。またひとつ、ひろゆきの新たな一面を目撃した豊川ディレクターは「ひろゆきさんのダンス見られると思わなかった！」と声を弾ませていた。
ひろゆきの貴重なダンスシーンに視聴者は大注目。「ひろゆきｗｗｗ」「ダメだおもろすぎる死ぬ」「謎のムーブ」「何やこの踊り」「ひろゆき何だその踊りは」「動き怖いってw」「ひろゆきの踊りMP吸い取る」「ひろゆきキマッてない？ｗ」「変態の動き」「ひろゆきのタコ踊り」「たこゆきしぬ」などの声が上がっていた。
