グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第7話にて、日本人練習生のフコがこれまでの生い立ちと、アイドルを目指したきっかけを語った。
『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG（BIGBANG）、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
「全部諦めて韓国まで来ました」
第7話ではPart2進出者発表式が行われ、Part2に進出する12名が決定。改めて各練習生のストーリーが紹介された。
Kep1erを生んだオーディション『Girls Planet 999：少女祭典』に出演していた経験を持つ19歳のフコ。プロデューサーによる順位で2位に選ばれた実力を持ち、面倒見がよく練習生たちからの信頼も厚い。「ユニットバトル」ではTAEYEON「Fine」を見事な高音を響かせて歌い、「映画の中のヒロインのようでした」と絶賛を受けて、ボーカルの実力も発揮。また「1：1ポジションバトル」では作詞ミッション1位に選ばれ、見事歌詞が採用された。
フコはかつては勉学に勤しみ、名門大学を目指してクラス1位になったこともあるほどの才媛だったという。中高では放送部でアナウンサーを務め、福岡県内で2位になるなど多くの賞を受賞した。そんなフコがK-POPに魅せられたのは、少女時代がきっかけ。幼い頃から好きだった少女時代のコンサートにも母や叔母と足を運んだそうで、「実際目にすると、本当に気持ちが爆発しました」と笑顔で振り返る。
全世界から愛されるアイドルを目指すフコ。毎日のダンスや歌の練習とともに、韓国語の勉強にも力を入れ、韓国語能力試験6級も獲得した。「私は学校、家族、友達、全部諦めて韓国まで来ました。私の選択が間違っていないことを見せたいと思います」と並々ならぬ思いを語った。
（『I-LAND2 : N/a』／ABEMA KPOPチャンネルより）
