アニメ「憑物語」第1話では、男子高校生である主人公と中学生の妹の“仲良しお風呂シーン”が描かれた。全裸で繰り広げられるコミカルなやりとりに、「仲良いなぁこいつらw」「サイコーだね！」と視聴者が大笑いした。
【映像】艶っぽいのに爆笑！暦と月日の入浴シーン（14分10秒ごろ〜）
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦（CV：神谷浩史）と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの６部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定。なお、アニメ「憑物語」は、阿良々木暦が受験勉強に追い込みをかけている2月の時期を描いた物語だ。
アニメ「憑物語」第1話では、暦と妹の阿良々木月火（CV：井口裕香）、どちらが先に風呂に入るかで小競り合いになった。間を取って一緒に入浴することにした2人は、「お前こそ、僕のボディに本当は見惚れちゃっているくせに。割れた腹筋に触りたいって思っているんだろ、本当は」「お兄ちゃんこそ本当は妹のおっぱいガン見なんでしょ」と風呂の中でも言い合いをしていた。その後は、月火が裸で一発ギャグを披露したり、お互い洗いっこしたり、なんだかんだで仲睦まじい兄妹なのだった。
「〈物語〉シリーズ」の鉄板ともいえる女性キャラの入浴シーン。もちろん艶っぽさはあるものの、仲良くふざけ合う兄妹の姿が「仲良いなぁこいつらw」「コヨコヨと月火のお風呂おもろすぎる」「サイコーだね！」と視聴者の笑いを誘った。また、第1話のほとんどが入浴シーンという点に「おいおい女子中学生とお風呂に入ってるだけで30分終わったぞ」「1話目お風呂がほぼ全てじゃねえかｗ」と驚きの声も寄せられ、作品の魅力であるトリッキーな構成がいかんなく発揮されたようだ。
(C)西尾維新／講談社・アニプレックス・シャフト
