シリアスな相談をするはずが、なぜ美少女に縛られる展開に……？幼い見た目をした忍野忍（CV：坂本真綾）が主人公を踏みつけるちょっぴり過激なシーンが、「反則レベルですよね」「緊縛されて踏まれるとはご褒美」と注目を集めた。
【映像】なぜか忍野忍に踏まれて縛られる阿良々木暦（2分55秒ごろ〜）
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦（CV：神谷浩史）と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの６部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定している。アニメ「憑物語」は、阿良々木暦が受験勉強に追い込みをかけている2月の時期を描いた物語だ。
忍野忍は、金髪が目を引く可憐な少女。その正体は、“吸血鬼のなれの果て”で、普段は暦の影の中に隠れている。アニメ「憑物語」第2話では、ある重要な相談をするため、暦は「ドーナツがあるぞ！」と忍に呼びかけた。好物に誘われて、「ぱないの！」と元気よく登場した忍。なぜか次の瞬間には、パンツ一丁の暦を忍が縛り上げ、足で踏みつけていた。異様なシチュエーションなのに、会話は淡々と進んでいくのがシュール……。
「〈物語〉シリーズ」らしいケレン味満載のシーンに、X（旧Twitter）上では、「なんで縛られてるのw」というツッコミはもちろん、「反則レベルですよね」「緊縛されて踏まれるとはご褒美」と暦をうらやましがる声も。ドーナツに釣られて「ぱないの！」と大喜びで登場する忍の姿も「ぱないのｗめっちゃドーナツに釣られてるｗ」「くっそかわいかった」と視聴者をキュンとさせたようだ。
(C)西尾維新／講談社・アニプレックス・シャフト
