【写真・画像】アニメ「ヒロアカ」144話、“脇役の個性”と呼ばれた物間寧人が大活躍!声優・天崎滉平も「主人公だったよ」と称賛 1枚目
【映像】”個性”を駆使してワープを作る物間寧人(6分15秒ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」第144話が6月8日より順次放送中。“脇役の個性”と言われ続けた物間寧人(CV:天崎滉平)の活躍が、「お前かっこよすぎるだろ物間」「最高の主役でスーパーヒーローだよ」と視聴者の胸を熱くさせた。

【映像】”個性”を駆使してワープを作る物間寧人(6分15秒ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久(CV:山下大輝)とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年8月2日からは劇場版第4弾が公開される。

 前回放送の第143話では、デクとクラスメイトの青山優雅(CV:桑野晃輔)が、敵<ヴィラン>連合のオール・フォー・ワン(CV:大塚明夫)と対峙した。オール・フォー・ワンは、ワープを使って仲間を呼び出した。すると、青山とデクもワープを通してヒーローたちを集結させた。青山は、「オール・フォー・ワンが最も嫌がることは、日本がまだ終わっていないと世界が知ること。復興の先に光があると、僕らが示し世界が団結すること。だから今日、ここでお前を倒す!」と宣言した。

 両親ともどもオール・フォー・ワンに支配されていた青山が敵に立ち向かう姿に感動した視聴者は多い。X(旧Twitter)上は、「ちゃんとヒーローとして再起するの最高にいい」「うおおおおお青山くんカッコ良い!!」「青山よく頑張った!」と大盛り上がりだった。

 最新話の第144話「DIVISION」では、雄英高校の生徒である物間寧人の活躍が描かれた。物間が持つ“個性”とは、触れた相手の“個性”を5分間使うことができる「コピー」だ。その能力は周囲から「スーパーヒーローになれない」「脇役の個性」と言われてきた。

 しかし、担任教師は「この作戦は誰が欠けても成り立たない。脇役なんていない。これまでもこれからも、お前が主役だ!」と物間を励ました。勇気づけられた物間は、自らの“個性”を駆使して、敵<ヴィラン>連合のもとにヒーローを集結させるためのワープを作った。

 脇役扱いされてきた彼が大勝負で重要なポジションにつき、生き生きとした表情で「フィクサー」を宣言する姿に興奮した視聴者は多かったようだ。「お前かっこよすぎるだろ物間」「最高の主役でスーパーヒーローだよ」「物間カッコよすぎだよ!!つらい過去を乗り越えて……」と絶賛の声が続出。物間役を演じる声優の天崎滉平も「物間、主人公だったよ フィィクサァアアアア!!!!」とXで称賛していた。

第144話「DIVISION」
【あらすじ】

ついに、ヒーローと敵の決戦の時!青山の勇気と心操の「洗脳」でオール・フォー・ワンや敵をおびき寄せ、黒霧の「ワープ」を物間が「コピー」したことでヒーローたちが集結!そしてオールマイト、相澤、塚内刑事が考案した、敵を「ワープ」で分断させる作戦で日本各地で戦いが始まる。狙いどおり、空に浮かぶ巨大な「天空の棺」となった雄英に死柄木を移動させるが、そこに爆豪やベストジーニストたちと一緒にいるはずのデクがおらず……!? すると、死柄木の驚異的な力がヒーローたちを襲う!

※天崎滉平の「崎」は正確には“立つ崎”の字
(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS

「ヒロアカ」7期6話(144話)を見る
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【画像】アニメ「僕のヒーローアカデミア」144話 場面カット集
僕のヒーローアカデミア
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