俳優の東出昌大が、ドジャースの大谷翔平選手の元通訳の水原一平被告役のオファーがあったとの報道に対し、事実ではないと否定した。
【映像】「全然別人」東出昌大、ビジュアル激変で俳優か疑われる
ABEMAの人気番組『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』のEpisode.7が6月9日配信され、同夜、番組プロデューサーの高橋弘樹氏(以下、高橋P)のYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック–」に東出とひろゆきがゲスト出演。生配信の中で、フェイクニュースについて語る一コマがあった。
東出は、生配信中に通りすがりの女性に写真撮影に応じたところ、その写真を元に女性問題のスキャンダルになった過去を告白。さらに、現在もフェイクニュースには迷惑を被っているという。
そのフェイクニュースというのは、ドジャース・大谷翔平選手の口座から多額の不正送金をした水原一平被告の一連のスキャンダルを米国でテレビドラマ化すると報じられ、水原一平役に東出の名が挙がっているというものだ。
高橋Pは、東京大学大学院准教授・斉藤幸平氏、東出とのLINEグループがあり、そこで斎藤氏が、「水原一平役を東出さんがやるらしいじゃないですか」とフェイクニュースに踊らされて喜んでいたことを報告。東出は、うんざりした様子で「嘘。あんなオファーも来ちゃいないし、同時に“『コンフィデンスマン』第4段決定!”みたいなフェイクニュースも出たけど、それも嘘!全部嘘!」と説明した。
高橋Pは「フェイクニュースですごいなと思ったのは、よくよくニュースを読むと『とある制作会社の人が、水原一平さん役を東出さんがやったらいいんじゃないかって名前を会議で挙げた』くらいの記事なんですよ。だからそれは本当かもしれない」とフェイクニュースの実態を分析していた。