俳優の東出昌大が、通りすがりの女性から写真撮影を頼まれただけにも関わらず、「持ち帰られた」と写真週刊誌に報道された過去を明かした。
ABEMAにて『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』のEpisode.7が、6月9日配信され、同夜、番組プロデューサーの高橋弘樹氏(以下、高橋P)のYouTubeチャンネル「ReHacQ-リハック–」に、東出とひろゆきがゲスト出演。番組内でペルー滞在中に現地の青年に誘われてクラブに行き、東出が現地の女の子に振られたエピソードから、話題は「ナンパ」に及んだ。
高橋Pは「東出さんが日本で若い時に、中央線沿いで飲んでたみたいなことをおっしゃってたじゃないですか、でもたまにはクラブでナンパみたいなことをした経験はゼロではないんですか」と質問。これに「ゼロじゃない、試みたことはある」と東出。
だが東出は、若さゆえの「自尊心」の高さから「成功するまでトライする」ことをしなかったという。「1回声かけてダメだったら『世の中分かってない、俺らについてきてないよな』って男同士で肩を組みながら、心は千々に砕けながらも酒を飲むっていう側の人間だから。いや〜、ナンパなんて(苦手)」と語ると、高橋Pは「ホント大丈夫なんですか?“ワタシ、クラブで東出さんに声かけられて2次会飲みに行きましたよ”みたいな人出ても知らないですよ。本当に本当に失敗ばかりですね??」と矢継ぎ早にまくし立てた。
すると東出は「ぶっちゃけていい?」と、過去のスキャンダルに言及。「僕、男友達と上野に落語を見に行ったんですよ。で、上野のガード下で酒飲んでたんですよ。そしたら近くに座ってる女の子たちが『写真撮ってください』って言ってきて、写真撮っただけなのに、それがスキャンダルとして“私は持ち帰られました”ってフライデーに載ったことあったんです」と3年ほど前の出来事を明かした。
東出の告白に驚く、ひろゆきと高橋P。「いや、ふざけんなと」「嘘よ。嘘も嘘。ありえない」と、このフェイクニュースには憤りを表す東出だった。