6月13日(木)、総合格闘家・朝倉未来が発起人を務めるアイドルプロジェクト『Dark Idol』のオーディション最終候補生40名が一挙公開。高校生向け恋愛番組に出演経験のある美少女がぶち当たった芸能界の壁について語る一幕があった。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。
高校生向け恋愛番組『恋する♡週末ホームステイ』(ABEMA)に出演し、高校卒業後は芸能界の道に進むべくオーディションを受けるも全滅とうな垂れる橋本真林(19歳)。「オーディションあるたびに片道8時間かけて東京来て、夜行バスで帰ってっていうのを繰り返してます」と苦しい現状を明かした。
さらに「お金もほぼほぼ底尽きちゃってて、人生で今1番どん底です」と芸能界の壁にぶち当たっていることを話す橋本。「アイドルっていうのが私には初めての挑戦になるんですけど、もしかしたら私でも輝けるかもしれないと思ったので。私にチャンスを下さい」と今回のオーディションへの意気込みを語った。