椎間板ヘルニアとすべり症について、当面は手術をするつもりはないと公言していた俳優の川﨑麻世(61)が11日、ブログを更新。症状が悪化し、大学病院を受診したことを明かした。
4月に更新したブログで、腰痛と両足裏のしびれからMRI検査を受け、「腰痛は椎間板ヘルニアとすべり症から変形性腰椎症、脊柱管狭窄、椎間孔狭窄と診断された」と、明かしていた川﨑。
対処方法は、薬やリハビリ等の緩和療法か、手術の2択だったそうだが、仕事の状況を鑑みて当面は手術をせずに、トレーニングやストレッチで様子を見るとしていた。
6月4日の投稿では、トレーニング中の写真とともに「腰痛ヘルニアの痛みや両方の足裏のしびれは一向に良くならずひたすらジム。第2弾、第3弾の治療手段も考えている」と、新たな治療を考えていることをつづっていた。
11日の更新では、腰痛が悪化し大学病院を受診したことを報告。前回までの診断結果を踏まえ、「両足裏の砂利を歩いている感覚のしびれは、手術以外治る事がないらしい。マッサージや鍼は、その回りの筋肉の張りを和らげるが、狭窄されている神経の狭まったトンネルはそれでは治らないらしく、手術をしないで 温存療法をする術を探って行くしかなく。上手く付き合って行くつもりだ」と明かした。
続けて、「おそらくミュージカル等、ダンスやジャンプ、高所から飛び降りたりした事が原因ではないかと。自分の記憶では1987年のロンドンミュージカル『スターライトエクスプレス』の稽古中にローラースケートと重い衣装を着けたまま高所から落ち、腰を打った後から続く腰痛が、年齢と共に悪化したのだと思う」と、原因を推測している。
最後に「ご心配をおかけしていますが、まだ手術はせずに頑張ります」とつづった川﨑にファンからは、「ご無理をなさらないように。お大事になさって下さいね」「麻世さん、1日も早く回復できますようにお祈りしています」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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