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【映像】原曲に寄せすぎた歌声
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 グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第8話にて、キム・スジョンが「モノマネに留まっている」と辛辣な評価を受けた。

【映像】原曲に寄せすぎた歌声

 『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。

練習生たちからは「トーンがぴったり」と褒められるも…

 Part2に突入し、「BLACK MADE TEST」がスタート。ダンサーとして輝かしい経歴を持つ17歳のキム・スジョンは、2NE1のヒット曲「I AM THE BEST」をパフォーマンスする。メインボーカルを務めるスジョンが練習する姿をモニターで見つめていたプロデューサーたちは「CL(原曲アーティスト)の声を完全に真似している」「ただ真似するだけなら2024年バージョンで歌っているだけだわ」と訝しげな表情を浮かべた。

 練習生同士の自主評価では、「スジョンのトーンがぴったり」「スジョンだけ目立っていた」「とても上手でした」と高い評価を受け、まんざらでもなさそうに微笑むスジョン。しかし中間テストでは、プロデューサーの24から「原曲をうまく解釈して再現しているけれども、私はそれが問題だと思う。そうやってCLさんよりもっといい雰囲気が出せると思う?」と問いかけられる。

 またTAEYANGも「CLのモノマネに留まっている気がする。ちょっとやりすぎだからそういうところを抑えて、自分のスタイルを出した方がいいと思う」と、原曲のコピーになってしまっていることを指摘。スジョンは「自分のスタイル通りに再解釈するところまでは思いが至りませんでした。また練習をやり直さないといけないと思います」と反省する。

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 本番でスジョンは挑発的な表情と迫力あるボーカルで、観客の視線を釘付けに。「Brrrr!」とシャウトもクールに決める。得意のダンスもダイナミックに踊りつつ、迫力たっぷりに魅了するが、やはり原曲に寄せた歌声である印象は拭えなかった。

 24は「スジョンは中間テストの時と何が変わっていたのかわかりません。スジョンの歌、ダンス、表情、いろんな表現がどこかで見た感じがする。既視感がある。自分のキャラクターをもっと探した方がいいと思う。それが一番大きな問題だと思う」と厳しく指摘。スジョンは肩を落とした。

(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)

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