【写真・画像】「クレープを半分こすることだろ!」アニメ「ヒロアカ」145話、デクのウブすぎる恋愛観に「ピュアかよ」「癒しすぎる」 1枚目
【映像】トガヒミコに告白され、赤面するデク(12分ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」第145話が6月15日より順次放送中。デク(CV:山下大輝)が考えるウブすぎる“恋人”のイメージが、「ピュアかよ」「あまりに癒しすぎる」と話題を呼んだ。

【映像】トガヒミコに告白され、赤面するデク(12分ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年8月2日からは劇場版第4弾が公開される。

 前回放送の第144話では、雄英高校の生徒である物間寧人(CV:天崎滉平)の活躍が描かれた。物間が持つ“個性”とは、触れた相手の“個性”を5分間使うことができる「コピー」だ。その能力は、周囲から「スーパーヒーローになれない」「脇役の個性」と言われてきた。

 しかし、担任教師は「この作戦は誰が欠けても成り立たない。脇役なんていない。これまでもこれからも、お前が主役だ!」と物間を励ました。勇気づけられた物間は、自らの“個性”を駆使して、敵<ヴィラン>連合のもとにヒーローを集結させるためのワープを作った。

 脇役扱いされてきた彼が大勝負で重要なポジションにつき、生き生きとした表情で「フィクサー」を宣言する姿に興奮した視聴者は多かったようだ。「お前かっこよすぎるだろ物間」「最高の主役でスーパーヒーローだよ」「物間カッコよすぎだよ!!つらい過去を乗り越えて……」と絶賛の声が続出。物間役を演じる声優の天崎滉平も「物間、主人公だったよ フィィクサァアアアア!!!!」とXで称賛していた。

 最新話の第145話「INFLATION」では、デクが敵<ヴィラン>連合のトガヒミコ(CV:福圓美里)と対峙した。激戦のなか、トガはデクに「私の恋人になって」と告白し、「チューチューさせて」と彼の血を求めた。デクは、「恋人っていうのは、2人で遊園地に行って手を繋いでクレープを半分こすることだろ!」と真っ赤になっていた。

 大人しい性格で、劇中でも「クソナード」とネタにされているデク。彼のウブな恋愛観に、「ピュアかよ」「吹いた笑」「あまりに癒しすぎる」と反響が続出。X(旧Twitter)上では、「クレープ半分こ」がトレンド入りするほどの盛り上がりとなった。

第145話「INFLATION」
【あらすじ】

相澤の「抹消」を物間が「コピー」し、死柄木は"個性"を封じられるが、"個性"ではない、無数の指が出現する異様な風貌と驚異的なパワーで、爆豪たちに襲い掛かる。そして作戦ではその場にいるはずだったデクは、トガに引っ張られ別の場所へとワープしていた。お茶子と梅雨ちゃんと共にトガと対峙するデクに、トガは思いも寄らない言葉を投げかける。一方、神野市では、轟と荼毘がいよいよ直接対決へ。轟に対し、荼毘はどうやって自分が生きてきたか、「轟燈矢」から「荼毘」となったかを語り始める―!

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS

「ヒロアカ」7期7話(第145話)を見る
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【画像】アニメ「僕のヒーローアカデミア」145話 場面カット集