タレントの柳原可奈子（38）が17日、Instagramを更新。生まれつき脳性まひであることを公表している4歳・長女のために、特別支援学校へ見学に行ったことを明かした。
2023年8月21日に更新したInstagramで、「長女はいま、保育園や幼稚園には通わず、児童発達支援というところに日中、週に数回通っています」と、報告していた柳原。2024年4月9日には、「#長女の就学までの道」とつけ、「長女、小学校入学まであと2年」と、就学のための準備を進めていることを明かしていた。
17日の投稿でも「#長女の就学までの道」とつけ、「発達センターの先生に教えていただき、初めて特別支援学校の見学に行ってきたよ！以前みなさんからコメントでいただいた、個人に合わせた手厚いサポートというのがとてもよくわかりました。国語や算数といった教科の他に、『日常生活の指導』『自立活動』という時間があることも教えていただきました。もう少し家の近くに特別支援学校が開校する予定なのですが、まだまだ先のことなので、地域の支援級も見学に行ってみて、たくさん考えようと思います」と、長女のために、特別支援学校について学んできたことを報告した。
この投稿に、「うちの娘は中学から特別支援学校に通い始めました。これが娘にとって良い選択なのかと悩むことも多々ありましたが、今は特別支援学校を選んでよかったと心から思っています」「支援学校は昔より通いやすくなりました。まだまだ偏見もありますが、障がいのある子にはとても大事な所。居場所です！！」「早い段階で教育委員会や学校とつながりを作っておき、娘さんのことを色んな人に知ってもらうといいと思います」など、様々なアドバイスや反響が寄せられている。（『ABEMA NEWS』より）
