格闘家・朝倉未来が『超RIZIN.3』での対戦相手・平本連の人気を分析。自らのアイドルプロデュースに活かそうとする一幕があった。
RIZINのトップファイターであり、“1分間最強を決める格闘技”『Breaking Down』のCEOを務める朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースすることが決定。「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組『Dark Idol』がABEMAで始動した。
今回はそんな朝倉が、『モーニング娘。』など200組以上のアーティストを手掛けてきた大物プロデューサー・つんく♂(以下、つんく)と対談。その中で朝倉は「格闘技も最近変わってきてて、強さ=人気じゃなくなってきてる」と明かした。「ぼくが次戦う相手とかも、めちゃくちゃ実力がある訳じゃないんだけどスゴい人気なんですよね」と『超RIZIN.3』での対戦相手・平本連について語り、「何でか分からないけど。惹きつけるモノがあるんでしょうけど…」と、その人気を分析。「そういう人間性みたいなので愛される人たちが出てきたらいいなと思うんですけど」とオーディションにかける想いを語った。
そして「ぼくが思うには、さらけ出している人が人気ですよね。完璧すぎないって言うか。だから弱さや自分の黒歴史を見せることで感情移入してもらえるのかなっていうことにかけてるんですけど、どう思いますか?」とつんくに尋ねる朝倉。つんくは「CDを売るという世界戦ではありえなかったけど、これからの時代はありえるかもしれないね」と朝倉にエールをおくっていた。