大物プロデューサー・つんく♂(以下、つんく)が「彼女に出会えた自分への運も感じた」と、逸材だと感じたアイドルについて語る一幕があった。
総合格闘家であり、“1分間最強を決める格闘技”『Breaking Down』のCEOを務める朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースすることが決定。「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組『Dark Idol』が始動した。
今回、そんな朝倉が対談することになったのは『モーニング娘。』など200組以上のアーティストを手掛けてきた大物プロデューサー・つんく。朝倉の「今まで特に逸材だと思った方はいました?」という質問に、つんくは「『モーニング娘。』や『ハロー!プロジェクト』ではそれぞれの時代のセンターがいた」と明かし、安倍なつみがテレビに出た後の反響は凄まじく後藤真希や松浦亜弥の反響も大きかったと語った。
そして「松浦の歌唱力は飛び抜けてたと思います」と続け、「何がスゴいかって、今振り返って思うのはそういう子って運を持ってるって思います。後藤真希や松浦亜弥みたいな子に出会えた自分への運も感じた」と語るつんく。朝倉は「なるほど~」と納得した様子で「運ですね、やっぱり」とつんくの言葉に耳を傾けていた。