おまわりさん、こっちです！アニメ「〈物語〉シリーズ」で主人公が八九寺真宵（CV：加藤英美里）をハイテンションに猫かわいがりする様子が、「変態すぎる」「犯罪の瞬間を見た気がした」と視聴者を笑わせた。
【映像】八九寺真宵をブン回し、異常にかわいがる阿良々木暦（5分43秒ごろ〜）
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦（CV：神谷浩史）と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの６部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定している。アニメ「『終物語』まよいヘル／ひたぎランデブー／おうぎダーク」は、暦が死後の世界にやってきたところから物語が始まる。
八九寺真宵は、ツインテールが愛らしい小学5年生。その正体は、11年前に交通事故で亡くなった少女の幽霊だ。「〈物語〉シリーズ」においては、暦が出会い頭に真宵を愛でて愛でて愛でまくるのがお馴染みのネタとなっている。
「しのぶタイム」で成仏した真宵だが、「終物語」の「まよいヘル」では、地獄に落ちた暦の道案内役として再登場した。久々に真宵と対面し、暦は感激。抱きしめたり、拝んだり、頬ずりしたり、「えぇい、もっと触らせろー！もっと抱き着かせろ！もっと舐めさせろ！」と大暴走していた。
やりたい放題の暦に「ジャイアントスイングになっとる」「変態すぎる」「おまわりさんこっちです」「犯罪の瞬間を見た気がした」と視聴者は大笑いだった。
(C)西尾維新／講談社・アニプレックス・シャフト
