オーディション番組『I-LAND2 : N/a』
【映像】ダンスサークルレベルに怒る審査員たち
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 グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2 : N/a』第9話にて、デビュー決定まで残り2話にも関わらずメインダンサーユニットがプロデューサーから辛辣な評価を受けた。

【映像】ダンスサークルレベルに怒る審査員たち

 『I-LAND2 : N/a』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。

きれいに見せたいという気持ちをなくして」

 Part2の2つ目のテスト「メインポジションテスト」にて、メインダンサーユニットに割り振られたバン・ジミン、チョン・セビ、ソン・ジュウォン、マイ、キム・スジョン。舞踊科出身のジュウォン、ダンスサバイバル番組に出演した経験を持つスジョンの存在に、ジミンは焦りを抱く。しかも課題曲はLISA(BLACKPINK)の「MONEY」で、ジミンは「今までやったことのないストリート系なので、自分にうまくできるか心配です」と漏らした。

 しかしパートを選択する際、ソロパートがあり目立つ1番パートを「チェレンジしてみたい」と選択したジミン。セビも同じく得意ではないジャンルの曲だったが、2番パートを選択した。スジョンは3番パートになったことを悔しがりつつも「順位が低いので仕方ないですね。でも正直、1番より目立つ自信があります。パートは重要ではありません」と豪語した。

 練習が始まると、慣れないダンスを自分のものにすることができないジミン。一方でスジョンは振付をすぐに完璧にコピーする。セビも自信を失ってしまったようで、自室に戻った際にはココとジミンに「怖い。うまくできるかな?」とこぼしていた。

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 そして迎えた中間テスト。メインダンサーユニットはセビのステップがおぼつかなかったり、ジミンのソロも迫力に欠けたりと、イマイチな仕上がりだ。プロデューサーからは冷たい視線が向けられる。Leejung Leeは苦笑いをしながら「なんかイマイチです。ダンスサークルみたい」と伝え、24が「これは何%くらい仕上がってると思いますか?」と問いかけると、MONIKAは「10%くらいだと思う。どれくらい練習したの?」と尋ねる。スジョンは12時間くらい練習したと伝えるが、MONIKAは「結構やったね」と絶句。

 また24は「リップシンクが合わない子がいた。これは完全にダメ」とたしなめ、Leejung Leeは「曲に対しての理解がない。本当にサークルレベル。ジミンとセビはもっときれいに見せたいという気持ちをなくしてほしい。この歌は自分が金持ちだということをアピ―ルするから、自信が溢れていなければいけません。でもみんな『私すごく綺麗でしょ?』っていうところだけアピールしている感じがするの。このレベルでは誰も説得することができません」と伝える。ジミンは「他の方法でアプローチして練習すべきだなと思いました」と気持ちを入れ替えていた。
 

(『I-LAND2 : N/a』/ABEMA KPOPチャンネルより)

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