約2万人に1人と言われている先天性の難病「眼皮膚白皮症」の、りり香(22)が、出演したファッションショーの舞台裏を公開した。
生まれつき皮膚や髪の毛、目の色素が薄く、視力障害などの症状が現れる「アルビノ」と呼ばれる難病を患っている、りり香さん。「アルビノ」をより知ってもらおうと、SNSでその情報を発信している。2021年10月、YouTubeに公開した動画では「二卵性の双子の妹も、アルビノで生まれてきています」と明かしている。
2021年に結婚し、現在は神戸に住んでいるりり香は、6月2日に、故郷・北海道の札幌市で行われた「広がれ!心のバリアフリーファッションショー2024」に出演。
このイベントは障害等の有無や性別、年代に関係なく“おしゃれやファッションを共に楽しみ交流する”ことを考え、心のバリアフリーを促進していくためのもので、YouTubeでライブ配信も行われた。
りり香は6月4日にInstagramを更新し「ステージに障害当事者モデルとして好きな衣装を着て、素敵なメイクをしていただいて今年も出演できたこと、本当に幸せだなと思います」と、ファッションショーについてコメント。
19日には「ボランティアのヘアメイクさんにお願いして緩いウェーブに金箔を乗せてもらいました。アイメイクは衣装と統一感をもたせるために赤系のアイシャドウやラインでくっきりとした目元を作り、ここでもまた、ゴールドラメのアイシャドウをたっぷりと使っていただきました!!」とヘアスタイルやネイル、メイクのポイントを公開している。
この投稿に「ホントにすごく綺麗ですよね。純粋な綺麗さ」「ステキでした~」「後ろ姿綺麗だよー」など様々な声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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