【写真・画像】「俺の力だ。ありがとな」アニメ「ヒロアカ」146話、過去と向き合う轟焦凍に感動!声優・梶裕貴も「台詞、大好きです」 1枚目
【映像】轟焦凍「俺の力だ。ありがとな」(17分33秒ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」第146話が6月22日より順次放送中。父親であるエンデヴァー(CV:稲田徹)との関係に苦悩してきた轟焦凍(CV:梶裕貴)が自身のルーツを前向きに受け止めた姿が、「体育祭での返しの台詞になってるのか」「いい顔で笑うようになって」と視聴者の胸を熱くさせた。

【映像】轟焦凍「俺の力だ。ありがとな」(17分33秒ごろ〜)

 アニメ「僕のヒーローアカデミア」(通称、ヒロアカ)は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏によるシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気コミックが原作。総人口の約8割が“個性”と呼ばれる何らかの超常能力を持つ世界を舞台に、主人公のデクこと緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情を描いた物語だ。2024年8月2日からは劇場版第4弾が公開される。

 前回放送の第145話では、デクが敵<ヴィラン>連合のトガヒミコ(CV:福圓美里)と対峙した。激戦のなか、トガはデクに「私の恋人になって」と告白し、「チューチューさせて」と彼の血を求めた。デクは、「恋人っていうのは、2人で遊園地に行って手を繋いでクレープを半分こすることだろ!」と真っ赤になっていた。

 大人しい性格で、劇中でも「クソナード」とネタにされているデク。彼のウブな恋愛観に、「ピュアかよ」「吹いた笑」「あまりに癒しすぎる」と反響が続出。X(旧Twitter)上では、「クレープ半分こ」がトレンド入りするほどの盛り上がりとなった。

 最新話の第146話「二つの赫灼」では、焦凍が新技「燐」を披露した。その技は、父親から受け継いだ炎の能力と母親から受け継いだ氷の能力を合わせたものだった。焦凍は、「緑谷。俺の力だ。ありがとな」とデクに礼を言った。

 かつて焦凍は、家庭に軋轢を生んだ父を憎むあまり、彼から受け継いだ炎の能力を使うことを拒絶していた。そんな焦凍に対して、デクは体育祭で「君の力じゃないか!」と伝えたことがある。デクをはじめとした仲間とのやり取りを経て、焦凍は炎の能力を“自分の力”として前向きに受け止めることができたようだ。

 ネット上では、「いい顔で笑うようになって」「本当泣ける」「体育祭での返しの台詞になってるのか」と感動の声が相次いだ。焦凍役の声優・梶裕貴も自身のX(旧Twitter)で「言い忘れましたが……『緑谷 俺の力だ ありがとな』の台詞、大好きです」とポストしていた。

第146話「二つの赫灼」
【あらすじ】

11年前、己の発した炎に焼かれ死んだと思われた轟燈矢。じつはオール・フォー・ワン(AFO)の手のかかった施設で生きていた。3年後目覚めた燈矢は、炎によって姿も声もまるで別人に…。それでも、AFOからの誘惑を受けても、燈矢は父・エンデヴァーへの執着を見せ、その場から姿を消す。しかし、戻った家で見た光景から、燈矢は自らを捨て、荼毘となったのだった。そして今、荼毘は轟焦凍にその私怨の炎をぶつける。それに対し焦凍は、新技「燐」で立ち向かう。エンデヴァーの息子ふたりが、二つの赫灼がぶつかり合う!

(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS

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【画像】アニメ「僕のヒーローアカデミア」146話 場面カット集
僕のヒーローアカデミア
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