慶應義塾大学を卒業、就職の内定を蹴り「現在はニート」と自虐する美女が、ちゃんみなの楽曲に合わせてセクシーダンスを披露。「心が強い」「気持ちの強さが見えた」と絶賛された。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。最終候補者たちのタイマンバトルが行われることになった。
今回の1st Stageでは、最終候補者40名の第一印象をアイドル好きオーディエンス150名と審査員4名が各10点満点で採点。暫定10位を獲得した慶應卒の美女・石川侑依(22歳)は暫定31位の橋本真林(19歳)と対戦することになった。アイドル未経験の素人ながら、歌唱審査では元気よく力強い歌声を披露した石川。さらにダンス審査ではちゃんみなの『美人』に合わせ、堂々としたセクシーダンスを披露した。
そんな石川は審査の結果5対1で橋本に圧勝。横山は「石川さんは多分すごく心が強いんじゃないかなって私は思うので、アイドルになって色んなことがあっても乗り超えていける感じがしました」と太鼓判を押した。さらに朝倉も「歌もダンスもこういう場でするのは初めてだったと思うけど、気持ちの強さが見えたんで。僕が想像する『Dark Idol』(アイドル像)とマッチするなと思いました」と好評。1st Stageを終え、石川は「もうここまできたら負けたらめちゃくちゃ悔しいと思うので、最後までやり切りたいなと思ってます」と決意を胸にほほ笑んだ。