有名音楽プロデューサーからのパワハラ・セクハラをを告白した美女が衝撃の歌声&モノマネを披露。審査員の横山由依が「すごい」と思わず呟く一幕があった。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。最終候補者たちのタイマンバトルが行われることになった。
今回の1st Stageでは、最終候補者40名の第一印象をアイドル好きオーディエンス150名と審査員4名が各10点満点で採点。暫定36位の上田絢生(25歳)は暫定5位の夏目すず(19歳)とタイマン対戦をすることになった。
有名音楽プロデューサーからのパワハラ・セクハラを告白した上田は歌唱審査で宇多田ヒカルの『First Love』を熱唱。難しい高音を出し切る上田に、審査員の横山も思わず「すごい」と呟いた。そして上田はダンス審査ではNiziUの『Make you happy』に合わせてダンスを披露。フリーアピールでは「わたしはアーティストさんの声の特徴を真似するのが得意なので」とアイナ・ジ・エンドのモノマネをしてスタジオの審査員やオーディエンスたちを驚かせた。
しかしながら3対2という接戦で上田は敗退。「ダンスが合っていなかった。良くない方のギャップに感じちゃった」と指摘され、上田は「自己プロデュースが下手くそっていうのを痛感しました、それを聞いて」と反省しつつ「負けたんですけど、私自身の人生は諦めていないので。すぐに闘争心は燃えてます、ここ(心)で。じゃあ次どうしてやろう?みたいな」と前向きな姿勢を見せた。