身長172cmの8頭身美女が再起をかけアイドルオーディションに参加。「15キロ落として自分を好きになる努力をしてここに立てています」と熱い想いを明かした。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。最終候補者たちのタイマンバトルが行われることになった。
今回の1st Stageでは、最終候補者40名の第一印象をアイドル好きオーディエンス150名と審査員4名が各10点満点で採点。栗原きほ(25歳)は暫定4位を獲得し、暫定37位の西島りお(22歳)と対戦することに決まった。
以前アイドルに合格した際は運営同士が揉め、裁判沙汰になってデビューが頓挫してしまったという栗原。また、身長174cmの栗原は「コンプレックスである高身長を武器に生かして、唯一無二の174cmアイドル目指して頑張ります」と宣言した。
その後、栗原は歌唱審査とダンス審査で笑顔たっぷりのパフォーマンスを披露。さらにフリーアピールでは「背が高いこと、昔は太っていたこと、全てに自信が無くて。アイドルに挑戦できませんでした。今は15キロ落として自分を好きになる努力をしてここに立てています。アイドルに勇気をもらっていたように、わたしも誰かの背中を押せる存在になりたいです」と熱い想いをマイクにのせた。
審査の結果、3対2でタイマンバトルは栗原が勝利。大接戦の末、栗原が次のステージに進むことが決定した。