「(収入は)0円でもいい。全てをアイドルにかけたい」と、“月間売り上げ1億円キャバ嬢”の座を捨てオーディションに参加。23歳美女が、並々ならぬ想いを『Dark Idol』にぶつけた。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。最終候補者たちのタイマンバトルが行われることになった。
今回の1st Stageでは、最終候補者40名の第一印象をアイドル好きオーディエンス150名と審査員4名が各10点満点で採点。第一印象審査で9位を獲得した売上1億円のキャバ嬢・星野ティナ(23歳)は32位を獲得したパチンコインフルエンサー・小山えりか(22歳)とタイマン対決をすることになった。
“月間1億円キャバ嬢”の座を捨て、オーディションに参加した星野。過去に6年間アイドルを経験するもプロデューサーが逮捕されてしまい挫折。「もう1度アイドルになりたい」「(収入は)1億円から0円でもいい。全てをアイドルにかけたいなって思ってます」と並々ならぬ想いで『Dark Idol』に挑んだ。
歌唱・ダンス・フリーアピールの審査の結果、4対1で星野が勝利。後のインタビューで星野は「自信はあったので。実力っていうより、華があるかどうか。笑顔とか愛嬌とか。でもこれ結構運もありますよね。相手にもよるというか。でも、運よくいけたので『神様!』って感じです」と心境を語った。