歌手でタレントのデーモン閣下が26日に自身のアメブロを更新。がんの他にも見つかった疾患を治療したことを報告した。
同日に早期のがんが見つかり手術を受けたことを公式サイトを通じて公表したデーモン閣下は、この日「何度目かの『改造手術』であった」と切り出し「驚いた諸君も多いであろうが、ビックリすることはない」とコメント。「いまや日本人の2人に1人はがんにり患する時代」と述べ「人間のからだを借りて活動している吾輩にも順番がやってきただけのことである」とつづった。
続けて「がん発見はかなりの早期段階であり、ステージも1の軽いほうであった」と明かし「特に自覚症状も無く」「治療もスムーズで術後の体調にも大きな問題はなかった」と説明。「ついでに診てもらい、転移など他にがんが見つからないことも確認ができた」といい「『どこのがんだった』かを知りたい?そうであろうが、今は内緒だ」とつづった。
また「がんの他にも、やっておいたほうが良い疾患を見つけられ、その治療もできた」と明かし「あらためて『かかりつけ医』の存在と『検診』がいかに大事であるか、そして『早期発見』がどれほど自分や周囲に安心をもたらすかを、己の身をもって認識した」とコメント。「『かかりつけ医』とそれぞれの『専門医』、そして周囲の理解協力に大いに感謝である」とつづった。
最後に「既に在宅の仕事は着々とこなしている。身体作りも開始している」と自身の現状を報告し「これを読んで心配に思ってくれている諸君、ご苦労!」とコメント。「案ずるな。心配している時間があったら『がん検診に行くべし!』」と呼びかけ「また力強く歌い、憎まれ口をたたきに行くことを楽しみにしている」「ではまた会おう」と述べ、ブログを締めくくった。