整形に「4000万円課金」したという、美容整形YouTuberのらびちゃんが、小鼻縮小手術での失敗談を告白。「自分のはカウンセリング不足」と後悔を滲ませる一幕があった。
【映像】美容整形失敗…お尻のように割れたおでこ、膨らみすぎた涙袋
ABEMAにて6月30日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#31では、「裏社会の激ヤバジャーナリスト大集合SP」と題した企画の後編が展開。番組には各裏社会のヤバい情報に精通したジャーナリストや専門家が集結し、それぞれが抱えている秘話が語られた。
近年、“プチ整形”という言葉が定着し、気軽に「二重まぶた」「ヒアルロン酸注入」「ボトックス注射」などを行う人が増えた。なんと、2006年から10年で美容医療を受ける人はおよそ16倍増加しているという。どんどん綺麗になっていく人が増えているが、しかし、成功の裏側では美容トラブルもおよそ6000件発生している。
番組では「小鼻整形」の失敗例が紹介された。小鼻整形とは、小鼻を小さく丸くすることで、見た目の印象が若くなり、童顔に見える効果が期待できる施術。そんな施術で、小鼻が広がる失敗を経験してしまったのが、これまでに美容医療に4000万円をかけてきている、美容整形YouTuberのらびちゃんだ。
らびちゃんは「(鼻の穴の)内側に小鼻を合わせて欲しいとオーダーしたんですよ。でも外側に合わせられて、べちゃーっとしたカーブのないめっちゃブサイクな鼻にされました。絶望ですよね。整形に詳しくない人にも、『それ大丈夫?』って普通に言われましたし」と当時について振り返った。
そんな施術を受けたらびちゃんだったが、術後に医師からとんでもないことを言われたという。らびちゃんは「『(小鼻が)広がってるんですけど』と言ったら『こう切ったからこうなるのは仕方ないよ』と開き直られて。でも私は『内側に合わせて欲しいって言いましよね』と揉めたんですけど、開き直られました」と当時のやり取りを明かした。
その上でらびちゃんは「自分のはカウンセリング不足ですね、完全に」と後悔を滲ませた。美容・医療ジャーナリストの海野由利子氏はこの件について「手術をした後では、手術をする前に戻せないので、手術をする前に納得するまで、カウンセリングを行うことが大事です。不安が残る場合はほかのクリニックを3軒くらい受診して、相談をすると納得できると思います」と説明した。
スタジオで進行役の草なぎ剛が「医師のセンスもあるんですよね?」と聞くと、海野氏は「あります。先生方の施術の症例を見て、(医師の)美意識や好みの違いなんかを感じ、ナチュラルな顔をしようと先生もいるし、この先生がいいみたいな選び方をすることが(大事)」と返していた。
そのほか、番組では涙袋のヒアルロン酸注入、シミ取りのためのピコレーザーでの火傷など、さまざまな事例を紹介していた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)
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