「良い男ですね」ーー。テレビ朝日の山本雪乃アナウンサーが、共演するキングオブコント覇者芸人のポジティブ思考に惚れ惚れする一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』（※一部地域を除く）。6月30日の放送回では、バイきんぐ・西村瑞樹が無人島0円生活のロケ舞台となる佐渡の地で奮闘する様子のダイジェスト版が映された。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
今回は「どんな時でもポジティブ とにかく明るい西村集」と題した企画が展開。その企画名の通り、無人島で苦難が訪れても、ポジティブに振る舞う西村の名場面が特集された。
VTRを受け、西村自身も「明るかったですね。結構大変だったんですけど、俺、明るかったんだな。そんな自覚はないんですけど」と振り返った。
その上で、西村が「眠い時以外はあんな感じですよ」と言うと、山本アナは「眠くても頑張っていたと思いますけどね」と印象を伝えた。
井上咲楽も「魚釣りしてても、針持って行かれたら、面倒臭いって思考になるじゃないですか。でもそれを『大きな魚がいるってことか』と思考の変換ができるのがすごい」と西村の明るいマインドに称賛の声をあげた。
続けて井上が「収録であまり喋れなかったなとか、“あぁ〜、あそここうしておけばよかったな”とか落ち込みます？」と質問すると、西村は「昔はさすがにあったよ。今はまぁ“別にいいか、しょうがないよ、（自分は）成長しないな”って」と反省点を笑い飛ばしながら前に進んでいっていることを伝えた。
そして西村が「一生懸命した上での結果なので。やってなかったらあれだけど、やっててだったらそれはしょうがないですよね」と語ると、山本アナは「なんか良い男ですね！」と惚れ惚れした様子。小峠が「じゃあ、不倫したらいい」と茶化すと、山本アナは「そのリスク背負ってまでは…」と返していたが、その後も西村の仕事論を聞き、「良い男だねぇ〜」とコメントしていた。
（ABEMA『ナスD大冒険TV』より）
