モデルの田中美保が、7月6日（土）放送の『夫が寝たあとに』に出演。過去Instagram（インスタグラム）に投稿した育児日記を振り返った。
同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。育児や家事、普段パパに思っていることなど、ママ同士だからこそ共感できる本音を語り尽くす。今回のゲストは、2度目の登場となるモデルの田中美保。
この日、ダークグリーンのワンピースにゴールドのネックレスを合わせたファッションで登場した田中。1996年、中学2年生でモデルデビューし『セブンティーン』などで活躍してきた田中は、2012年にサッカー元日本代表の稲本潤一と結婚。現在は5歳と3歳の男の子のママだ。
大忙しなスケジュールをこなしながら、今でこそたくましく子育てに取り組んでいる田中だが、以前は育児に苦悩し、インスタグラムで悩みを明かしていたこともあったという。当時はまだ次男が誕生したばかりの頃で、長男はイヤイヤ期の真っ最中だった。
実際のインスタ日記を見てみると、どれも長文で書かれており、田中は「本当に病んでたんでしょうね」と振り返った。横澤が「だってハッシュタグが『#理想と現実』ですからね」と田中が日記につけていたハッシュタグに注目すると、田中は「もう病んでます」と笑った。
日記には、「下の子が登場してからイヤイヤ期も赤ちゃん返りも酷く、覚悟はしていたものの想像を遥かに超えていて、毎日3人で泣くという現象が…」「怒鳴らない練習、子どものイヤイヤなど育児書を読んでは実行してみたりと…毎日必死です！」など、リアルな状況が長文で書かれており、当時の苦労がうかがえる。藤本と横澤は「素敵。私これだけで泣けるもんね」「がんばってる！」と胸が熱くなった様子。
イヤイヤ期に悩んでいた頃について、田中は「2歳の言葉も理解できない子にすごい怒鳴ってたなとか、すごい反省するんですけど」と回顧。当時はネットサーフィンで情報を集めていたそうだが、どれも「自分の子どもに当てはまらなかった」という。逆に不安が増すため、現在ネットは見ていないといい、田中は「自分の子には自分の子なりの対処法しか当てはまらないんだなって思った」と気づきを語っていた。
