事件発生から2年が経過した「別府ひき逃げ事件」で、全国に指名手配されている八田與一(はった よいち)容疑者。その人物像が、八田容疑者を知る人々の証言により明らかになってきた。
小中学校の一時期を石川県で過ごした八田容疑者。石川県から千葉県に引っ越して、大学を千葉で過ごした。大学時代の同級生は「自転車でけっこう遠出していた気がする」と、千葉から熱海市までのおよそ150kmを自転車で移動するほどアクティブな一面があったことを証言。
その後、大分へと引っ越した八田容疑者は、九州のアウトドアサークルに応募していた。アウトドアサークルの代表を務める男性は「社会人サークルで、アウトドア全般。山に登ったり、海に行ったり、川に行ったり」と実施内容を説明した
応募があったのは、事件のおよそ1年2カ月前だった。その時に本人から送られてきたメールを見せてもらうと「大分に最近引っ越してきてコミュニティがないのと、アウトドアが好きなので参加してみたいと思いました」と書いてあった。さらに、自己紹介を見てみると「サッカーを学生の頃やってました。社会人になってからはロードバイクに乗ってます」との記載が。しかし、その後、八田容疑者からの返事は途切れたという。
「刑務所から逃げて自転車で日本一周してた兄ちゃんみたいに、あんな感じでロードバイクの人って100キロを1日で余裕で走るので自転車さえあれば、この辺で自転車パクったらどこまでも行ける」と証言し、八田容疑者が自転車で逃走した可能性を示唆した。
情報提供は別府警察署(0977-21-2131)まで。X(旧Twitter)の番組公式アカウント(@News_ABEMA)のダイレクトメッセージでも情報を募集している。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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