我が強すぎるアイドル候補生たちがグループパフォーマンス練習で対立。「すごい嫌な空気」「こわい~!」と内輪揉めしまくる一幕があった。
【映像】「こわ〜い」険悪すぎる練習中のバチバチな様子(26分ごろ〜)
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。1st Stageでは最終候補者40名たちのタイマンバトルが行われ、2nd Stageでは5名1組の4チーム+敗者復活1チームのグループパフォーマンスバトルが行われることになった。
制限時間2時間の中、NiziUの『Take a picture』を課題曲に1時間の振り入れ練習の後それぞれのチームに別れて練習を行うことに。福島琉愛(19)、朝比奈紗杏(20)、奈良怜那(29)、橋本萌花(25)、木下真佑(28)の5人がCチームとしてグループを組むことになった。
フォーメーション決めでは早速意見が合わず、まとまらないCチーム。「本当にみんな我が強くて、これチームとして成り立つのかな?って…それぞれの想いが溢れ出てましたね」と木下は振り返った。振り付けの際には木下が率先してリーダーシップを取ろうとするが「わかってる?ホンマ?絶対?」と詰め気味の木下に。「こわい〜!」と朝比奈が反応。「青髪のまゆちゃんが怖くて…ヤバいぐらいギスギスしちゃって」と後のインタビューで苦笑いを浮かべていた。
フォーメーション決めの際、振りを提案するも誰からも意見を聞き入れられなかった奈良は「すごい嫌な空気でした」「ムカつきました」と涙。
木下の一存で橋本がリーダーに就任し「ここで私が頑張らないとみんなが脱落しちゃうので、とにかく必死でした」「トラブルが色々あって。喧嘩はするし、時間はないし」と苦戦しながらダンスの方向性を決めることになった。
また、ダンスの振りを1人だけ間違って覚えてしまったという福島のために、全体の構成を変えることに。福島は「私が振り付けを間違えたことに対して申し訳ない気持ちがあったけど、みんながまとめて下さってすごく嬉しかったです。最初はバラバラで不安だったんですけど、最後は一致団結して最強で最高なチームになれました」と笑顔を浮かべた。果たして、Cチームのパフォーマンスの結果は――!?