グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の8話にて、端正なビジュアルと高い実力を誇る中国出身の練習生が上位に多数ランクインした。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のLIM HAN BYUL、ソラ(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
ビンファンが1位から陥落
2ラウンドが終わって最新の順位が発表され、韓国出身の練習生が多い中、中国出身の練習生4人が奮闘を見せた。度々リーダーを務めてチームに貢献し、「今回が最後の挑戦」と語り切実な思いを明かしているジアハオは15位。また2ラウンドのaespa「Black Mamba」のステージで迫力満点のパフォーマンスを見せたアンシンは、6ランクも順位を上げて9位に入った。
リンはベネフィットなしにもかかわらず、5位にランクイン。彼は2ラウンドではG-DRAGON「CROOKED」のステージにて、目を惹くパフォーマンスを披露してC-MATEからも絶賛を受けていた。また実力も人気も高く、これまで1位を獲得してきたビンファンは2位に。残念そうな顔を見せつつも、「これからもっと頑張るね ありがとうございました」と、敬語とくだけた口調を交えてコメントし、笑いを誘った。
SNSではこの4人を、マンガ『花より男子』に登場する美男子集団「F4」になぞらえて“中華系F4”と呼ぶ動きがあり、「めっちゃイケメン!」「ビジュやばい」「眼福すぎる」「ビジュレベル高い!」など注目を浴びている。
(『MAKEMATE1』/ABEMA KPOPチャンネルより)