グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『MAKEMATE1』の8話にて、日本人練習生のミラクがギャップに満ちたステージで絶賛を受けた。
『MAKEMATE1』は、「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」などの制作陣が手がけるプロジェクト。各国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく。参加者が事務所に所属していない点が特徴だ。MCはEXOのXIUMINが務め、C-MATE(トレーナー兼評価団)として、歌手のLIM HAN BYUL、ソラ(MAMAMOO)、ラッパー兼マルチタレントのHANHAE、振付師VATAらが名を連ねている。
フイ(PENTAGON)も「推しはミラクさん」
3ラウンドの「コンセプトミッション」がスタート。BTS「Boy In Luv」をパフォーマンスするメイトAグループには、上位3位までの練習生が集っており、大きな期待が寄せられている。メンバーの1人であるミラクは、かつて「Nizi Project Season 2」のファイナルまで進出した経歴を持つ16歳の練習生。見た目はかわいらしい印象が強い彼だが、男らしさを表現するため、メッシュの入った茶髪にイメージチェンジし、本番の日を迎えた。
ミラクは悪童らしさをしっかりと身にまとわせ、表情も巧みに操って猛々しいパフォーマンスを展開。練習生たちからは「うまいね」「かっこいいよ」と声が上がり、視線を釘付けにする。
さらにラップパートでは、見た目からは想像できないほど迫力のある声でラップをたたみかけて羽織ったジャケットを操り、ボーカルのソロパートでは透き通るような声を響かせた。終始圧巻のステージを見せるミラクに練習生は「これでこそミラクだ」と感嘆し、VATAは「最高だね」と笑顔を浮かべる。
ゲストのフイ(PENTAGON)も「推しはミラクさんです。とても可愛いのにステージ上ではタフな感じになります。ずっと見ていたくなります。魅力的です」と絶賛していた。
(『MAKEMATE1』/ABEMA KPOPチャンネルより)