グローバルガールズグループ誕生プロジェクト『I-LAND2』最終話が7月4日に配信され、デビューメンバー7名が決定、日本からはココ、マイがメンバー入りとなった。
『I-LAND2』は、2020年にENHYPENを誕生させた大規模プロジェクト『I-LAND』の最新シリーズ。Mnetと、BLACKPINKや2NE1などのヒット曲を誕生させたトップクラスのプロデューサー・TEDDYが首長を務めるTHEBLACKLABELがコラボレーションし、新たなグローバルガールズグループを誕生させる。参加者は日本人6名を含む24名。メインプロデューサーはTAEYANG(BIGBANG)、ミュージックプロデューサーは24、VVN、パフォーマンスディレクターはMONIKA、Leejung Leeが務める。
最終回は日韓同時生中継された。当初ファイナルに進出した10名のうちデビューできるのは6名で、I-MATEによる「FINAL SAVE投票」によって5人が、プロデューサーによって1人が選ばれるはずだったが、急遽サプライズでもう1名プロデューサー枠から選ばれることになり、7名がデビューを果たした。
5名ずつ2チームに分かれ、TEDDYプロデューサーが直接プロデュースした新曲をそれぞれ披露した後、デビューメンバーが決定した。デビューするメンバーは以下の通り。なお217の国と地域が参加、1,904,684票が集まった。
1位:チェ・ジョンウン(韓国)823,393点
2位:バン・ジミン(韓国):591,495点
3位:ユン・ジユン(韓国):471,699点
4位:ココ(日本):320,124点
5位:ユ・サラン(韓国):319,693点
プロデューサー枠:マイ(日本)
プロデューサー枠:チョン・セビ(韓国)
4位というランキングで見事デビューを決めたココは「ついにデビューを成し遂げました!まさか私がデビューできる日が訪れるなんて、想像もできませんでした。とても嬉しくて幸せです」と声を震わせ感謝を明かし、「このグループに必ず必要だと思った」と高い評価でプロデューサー枠で選ばれたマイは「たくさんのことを学んで成長することができました」「そして最後に前にいる家族にありがとうと伝えたいです」と涙を流した。
プロデューサーからもうひとり追加で選ばれたのはチョン・セビ。ファイナリストにまで残ったものの残念ながらフコはデビューを逃した。涙が止まらないフコは「すべてをやりつくしました。悔いはありません。本当に幸せでした」と最後まで感謝を伝えていた。
なおグループ名は「izna」(イズナ)。デビューした7人は次世代グローバルガールズグループとして活躍していく。
(『I-LAND2』/ABEMA KPOPチャンネルより)