ネルソンズの和田まんじゅうが、優勝賞金17億のポーカーの大会に出場するために、千鳥の2人に800万円の融資を申し込んだ。
『チャンスの時間』は、気になるクセ強めの疑問を取り上げたり、気になる若手芸人が対決したりしながら、今後活躍しそうなニュースターを発掘していくバラエティー。千鳥がMCを務める。
先日、4億円を超えるマンションを購入したという報道があったノブ。ネルソンズの和田まんじゅうは、そのニュースに衝撃を受けたが、自身は『キングオブコント』で30回優勝しなければ億ションを購入することはできないという。そこで、和田がポーカーの大会に挑戦し、一攫千金を狙う「和田まんじゅう 億万長者への道」が放送。ゲストには森香澄が登場した。
現在、日本の競技人口は100万人、世界で見ると競技人口は1億人いるといわれるポーカー。世界一大きい大会「ワールドシリーズオブポーカー」は、参加人数が1万人。優勝者には17億円の賞金が贈られ、100位だったとしても990万円がもらえるという。
和田は「千鳥さんにスポンサーになっていただいて、僕に支援していただいて…」とポーカー大会に出場する元手を融資してほしいとお願いした。大悟は「博打する金を貸してくれって?」と苦笑い。融資してほしい金額は「渡航費とかも入れて、8日間の滞在費も入れて、800万円」とのことで、千鳥の2人は大爆笑。ノブは「出せるか!出せるか~!」とツッコミを入れた。
ここで和田の実力を見るために、みんなで実際にポーカーをしてみることに。10分間ゲームをして最もチップを持っていた人が勝ちというルールで、ノブは「これで融資が決まるから。(和田が)1位になったら考えます」とコメントした。
しかし、和田は1発目から、ゲームから降りるという意味の「フォールド」を選択。2試合目が始まるも、和田はまたしてもすぐに「フォールド」。次の勝負でも「ダウン」(フォールドと同じ意味)で勝負を降り、ノブから「さすがに…」とツッコまれると、和田は「これは作戦なので」とコメントした。
しかしラスト1試合になったとき、この時点で1位を獲得していた森が「フォールド」と早々に試合を降り、和田は立ち上がり「ちょっと~!そうなってくると勝ちにくい」と大慌て。森に対して「ハッキリ言ってうますぎます!」と指摘した。
その後、千鳥と和田だけで勝負が続けられ、千鳥の2人がオールインワンで勝負をかけるが、なんと和田はわずかなチップを残して「フォールド」と述べ、大悟は立ち上がって大笑い。和田は「これ、大事なんですよ!馬鹿にしないでください。今回は負けですけど」と、これも作戦の一つなのだと言い張った。
ゲーム終了後、大悟は「熱くなって変なことしないっていうのはわかった」と前置きしつつ「どっかの大会で優勝したら」と融資の条件を提示した。和田が「韓国の大会でファイナルテーブル、ラスト9人に残ったら…」とハードルを下げようとすると、ノブは「優勝、優勝にしよう。400万ずつ出すんやで」と優勝したら融資を考えるとコメント。和田は「(出しても)大丈夫じゃないですか」と食い下がる様子を見せた。
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