牧場のにおいがする「羊の尻尾ライス」に、“そのまんま”な見た目がインパクト大の「羊の頭蓋骨ライス」。東出昌大とひろゆきがボリビアで食べたグルメが「ヤバすぎる」と、視聴者の間で話題を呼んでいる。
【映像】羊の頭蓋骨をそのまま茹でて…ボリビアの「閲覧注意」グルメ
7月7日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき（西村博之）を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか？そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
ボリビアで迎えた南米旅15日目。デモの影響により交通がマヒし、混乱する首都・ラパスを脱出するべく、近くのバスターミナルへ急いでいたとき、ひろゆきが道端の屋台に目を留めた。後ろ髪を引かれつつ、屋台の前を通り過ぎようとしたひろゆきだったが、東出が「飲みますか？」と声をかけ、寄り道することに。屋台で売られていたのは、ホイップクリーム入りのビール。緊急脱出の最中だが、2人はこの珍しいビールで乾杯した。ひろゆきは「ビールの苦味とクリームの甘さが調和して、結構おいしいと僕は思う」、東出は「黒ビールにホイップクリーム入れたらこの味になると思う」「うまいとうまい、だからうまい！」とそれぞれ感想をコメント。2人そろってなかなか気に入ったようだ。
その後、一行は無事にラパスを脱出。バスでオルロに到着後、タクシー運転手のエフラインさんと夕食を共にした。「羊料理とか色々食べられるおいしい店がありますよ」とおすすめのレストランを教えてくれた、エフラインさん。しかしその店で提供されたのは、想像を超える“ガチすぎボリビアグルメ”だったのだ。
一品目は「羊の尻尾ライス」。初めにひろゆきが実食し、「牧場風のにおいがする」と独特なにおいがすることを伝えた。さらにひろゆきは「東出さん苦手なタイプだと思う」「ひと口食べた瞬間『あっ！』ってなると思う」と、東出は苦手な味だと予想。その後、同料理を口にすると、東出もひろゆきと同様の感想を持ったようで「あ〜！牧場だ！」「牧場だわ！」と大いに共感していた。
続いてひろゆきは、エフラインさんがオーダーした「羊の脚ライス」にもチャレンジ。最初の「羊の尻尾ライス」と比べ、「こっちの方が全然食べやすい！」と笑顔を見せた。しかしその直後、強烈なインパクトを放つ料理が登場。「羊の頭蓋骨ライス」をひと目見るなり、東出は「うわぁ〜！」「顔だわぁ…」と衝撃をあらわに。それもそのはず、この料理は羊の頭蓋骨そのもののビジュアル。中央で縦にカットされたものをくっつけると、わかりやすく頭蓋骨の形になった。ひろゆきは「揚げてもいない！？ただ切っだだけ？」と驚きつつ、「味が多くて面白そう。タンもあるし眼球もあるし脳みそもついてるし」と興味津々だ。
初めに実食した東出は「うん、あ〜、うーん…」などと繰り返し、微妙な反応。ひろゆきは「脳みそ茹でただけですよね」と話しつつ口に運び、「あ、魚っぽい！言うなれば生臭い」と率直な感想を明かした。「タンは絶対おいしいと思う」と期待して食べたタンも、おいしいとは言い難い味だったようで、ひろゆきは「タンって固くてしっかりしているのが多いですけど、すごい柔らかい。ただ獣のにおいがすごい」と苦笑していた。
これらのボリビアグルメに、衝撃を受けた視聴者も多かった様子。「無理無理無理無理」「これは食べれる自信ない」「なに臭よ」「食べてみた相手が苦手かどうかわかるって仲良しやな」「頭だ」「閲覧注意やろ」「脳みそ茹でただけ???w」「怖くて食えない」「舌が舌すぎる」「カチ割っただけw」「飯がハードすぎる」などの声が寄せられていた。
