アニメ「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が、7月6日より配信スタート。阿良々木月火(CV:井口裕香)が過去のOP「白金ディスコ」の踊りを彷彿とさせるカットがあり、「ダンス懐すぎ~」と反響を呼んでいる。
【動画】お着替え前に踊りを披露する月火(28分40秒ごろ〜)
「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていた。「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」では、暦に助けられた少女たちの前日譚や後日談が描かれる。
第1話となる「愚物語 つきひアンドゥ」では、暦の妹の1人・月火にスポットが当たったストーリー。物語の終盤には、月火がマネキンをバックに踊りだすカットが挿入された。ダンスは過去シリーズ「偽物語」や「暦物語」のOP「白金ディスコ」で描かれていた、月火の踊りを彷彿とさせるものだった。
シリーズのファンには嬉しいサービスシーンに、ネット上は、「白金ディスコ踊っててきゃわ」「ダンス懐すぎ~」「白金ディスコの踊りあったの良い」と大盛り上がり。アニメシリーズの再始動に、「帰ってきた感がエモい」「変わらない面白さとクオリティ!」といった反響も絶えなかった。
■第1話「愚物語 つきひアンドゥ」
【あらすじ】
阿良々木月火を監視するため、阿良々木家に潜入している斧乃木余接。月火が学校に行っている間、のびのびと過ごしている余接だったが、突然帰ってきた月火に動いている姿を目撃されてしまった。
(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト