バイきんぐ・小峠英二が、沖縄の酒場を訪れた際に抱いた違和感を語る一幕があった。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。7月7日の放送回では、バイきんぐ・西村瑞樹が無人島0円生活のロケ舞台となる佐渡の地で奮闘する様子が映された。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
番組冒頭の恒例コーナー「学校名を叫ぼう!!」では沖縄県中頭郡読谷村にある「沖縄県立読谷高校ラグビー部」が叫ばれた。バイきんぐ・西村瑞樹が「沖縄も放送されてますからね」(現在放送休止中)と言うと、小峠は「沖縄、1年前くらいに初めてプライベートで行った」と告白した。
テレビ朝日・山本雪乃アナウンサーが「何しに行ったんですか?」と聞くと、小峠は「なんか飲みに行った」とざっくり答えた。西村が「飲みだけに沖縄行くか?」と聞くと、小峠は「沖縄で三線を聴きながら飲んでみたいと思って」と目的を明かした。
続けて、小峠が「俺、そこら中で三線かき鳴らしてるのかなと思ってたんだけど、意外とないのよ」と沖縄の居酒屋で簡単に三線が聴けなかったことを伝えると、西村は「ないよ。10軒に1軒くらい」と話し、小峠も「本当それぐらい」と相槌を打った。
沖縄の居酒屋をぐるぐるまわって、結局、三線が聴けたのが3軒くらいだったという。小峠は「あっこんなもんなんだ!?」と面食らったことを伝えつつ、「あれもっと増やした方がいいのになと思った」と願望を話した。
さらにリクエストを受け付けてくれる演奏者が、沖縄といえばな「島唄」を演奏できなかったそうだ。結局、スマホで楽譜を出して、「島唄」を聴くことができたそうだが、改めて小峠は「俺は(三線奏者が)増えて欲しい。俺みたいな人はいっぱいいると思うよ」と訴えていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)