キャンプ芸人のバイきんぐ・西村瑞樹が無人島ロケの終盤に釣りを行ったところ、奇跡を起こし、狙った獲物のゲットに成功。このシーンに視聴者は「おお！コレは凄い！」「持ってる男、西村さんw」などとX（Twitter）に書き込んでいた。
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』（※一部地域を除く）。7月7日の放送回では、バイきんぐ・西村瑞樹が無人島0円生活のロケ舞台となる佐渡の地で奮闘する様子が映された。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
現地のさまざまな人に協力してもらい「イカ釣り」に挑んだ西村はVTRが始まる前に「イカさえ釣れればOK、ここまで来たら。あんだけいろんな人に協力してもらったら、イカを釣らなきゃ終わらない」とスタジオで呟いた。
竿と仕掛けを貸してくれた現地の加賀さんの優しさに報いるためにも、イカ1杯はなんとか釣り上げたい。そんな西村の元に残る生き餌の「アジ」は6匹だ。生き餌のアジを泳がせて、イカを誘い、仕掛けを投げると、いきなり反応があった。しかし残念ながら「バレて」しまった。
その後も痛恨の根掛かりで生き餌のアジを失うなど、やはりそう簡単には事は進まない。生き餌は残り1匹となってしまった。西村は悩み抜いた末に、残り1匹の生き餌は朝方に使用し、エギング（元々漁具の一種であったエギ＜餌木＞を使ってイカを釣ること）で粘ることにした。
しかしその後、西村に奇跡が起きた。「何か釣れたよ！」という声が響き、釣り竿を上げるとイカが釣れていた。西村は「来るこのタイミングで!?あれだけアジでダメで、エギングで来る!?」と信じられない様子だが、満面の笑みを浮かべていた。
陽が登ってきたタイミングで、西村はゲットしたアオリイカを手際よく捌き、「イカそうめん」「ゲソのイカ墨唐揚げ」を作って、舌鼓を打った。
西村の諦めない姿勢が身を結んだイカ釣り。この姿に視聴者は「イカ！！釣れた！すご！」「おめでとうございます！」「持ってる男、西村さんw」「おお！コレは凄い！イカ釣ったー！」などの声をポストしていた。
（ABEMA『ナスD大冒険TV』より）
