神田うのが『徹子の部屋』に出演し、バイオリンの国際コンクールで二冠に輝いた中学生の娘の活躍を黒柳に報告。アメリカのカーネギーホール・小ホールで演奏する姿を夫婦で鑑賞し、現地の方から「ブラボー!」と声が上がった時の感動を語った。
7月8日(月)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。神田うの(49)が出演した。教育熱心な神田は中学生の娘の英語教育に力を入れているそう。娘が習うバイオリンに話題が及ぶと、「頑張っています」と娘の努力を語った。
黒柳から「コンクールですごいんですって?」と聞かれると、「先生のご尽力のおかげもあり」と神田。愛娘が難曲のスケルツォ・タランテラをステージで演奏する映像を黒柳に披露した。
神田の愛娘は一昨年と昨年の2回、国際コンクールで賞を獲得。アメリカのカーネギーホール(小ホール)での演奏も果たした。神田は「周りの協力もあって。本人は好きでやっているので」とにっこり。黒柳から「あれだけ弾けたらすごいわね」と褒められると、「まだまだです、頑張っています」と謙遜した。
カーネギーホールでの演奏は夫婦そろって鑑賞したそう。「感無量。彼女が弾き終わった時、現地の方から『ブラボー』の声が出たんです。反応がすごく嬉しかった」と感動を明かした。
神田自身、子どもの頃からクラシックバレエの道を進み、全国コンクールで何度も優秀な成績を修めた。自身が14歳だった頃のバレエの写真を公開しながら「バイオリンはバレエの世界と同じだな、というのを感じます。突き詰めていけばいくほど厳しくなっていく」と深みのある言葉で語り、娘への協力を惜しまない決意を見せた。