渡部建が“あの騒動”から4年経ち、ついに活動再開後初の冠番組がスタート。渡部を30年前から知る有田哲平が「“女性と遊ぶなら渡部”のレッテルを貼った」と不祥事の原点を作った責任を明かした。
7月13日(土)、渡部建が活動再開後初の冠番組『スッパイは成功のもとTV』#1がABEMAにて放送。この番組は渡部自身がゲストに熱烈オファーし、 絶品スッパイ料理&絶品スッパイドリンクをもてなしながら、"失敗話"で盛り上がるグルメトークバラエティー。#1のゲストは有田哲平。
有田と渡部の関係はなんと30年前から。有田は「芸能界で1番最初にできた友達が渡部」と明かした。渡部は「30年前、有田さんに声かけてもらって、遊ばせていただいて、ほぼ同棲」「365日一緒にいましたね」と振り返り、「もし有田さんがお亡くなりになって、僕が弔事を読むなら、『僕は有田哲平の作品です』と言うつもり」とタモリが赤塚不二夫さんの弔事を読んだシーンを引き合いに出した。
有田は「僕はザキヤマ(アンタッチャブル・山崎弘也)と仲良いイメージがあると思うけど、それも渡部が連れてきて3人で遊んでいた」と語り、「1番最初は児嶋に声をかけた」「ボケはボケとつるむ。僕はザキヤマと、柴田は上田と」と若手芸人時代の馴れ初めを回顧。そんな折、「酒飲んでテンション上がっちゃって」「この後ナンパでも行こうかなって。だったら渡部だなって。そこで(ボケとツッコミの)シャッフルがあった」と2人の化学反応を語った。
そして有田は「要は“女性と遊ぶなら渡部”みたいなレッテルを僕が貼った」と渡部の原点を作った反省をチラリ。渡部は「全責任を負ってもらわないと。お笑いもプライベートも、僕は有田哲平の作品なんだから!(笑)」と押し付けた。
ちなみに有田は、渡部が有名な女優と結婚前提で交際している噂も耳にしたという。当時、有田が「もう遊べなくなるね」と渡部に言うと、渡部は「あったりまえです!」と答えたそう。その話を蒸し返された渡部は恥ずかしそうにうつむいた。