重度の外見コンプレックスを抱える25歳美女を、発起人・朝倉未来らが高評価。敗者復活枠で再度チャンスを手にし、2nd Stageに挑んだ。
【映像】男子から「ブスは近づくな!」と言われた学生時代の写真
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。1st Stageでは最終候補者40名たちのタイマンバトルが行われ、2nd Stageでは5名1組のグループパフォーマンスバトルが行われることになった。
1st Stageで勝ち上がった4チームに加え、2nd Stageでは敗者復活枠が1チーム設けられることに。朝倉はタイマンバトル敗退者たちの楽屋を尋ね「5人敗者復活して、今から発表する5人でチームを組んで2st Stageに出てもらいます」と告げた。
敗者復活1人目の枠は重度の外見コンプレックスを抱える橘ななみ(25歳)。名前を呼ばれた橘は「びっくりしすぎちゃって。何が起こってるのかわからなかったです」と驚きを露わにした。かつて好きだった男子に「ブスは近づくな」と言われ外見コンプレックスを抱き、マスクが外せなくなったと言う橘。しかしその後自分磨きに励み、段々と自分に自信が持てるようになってきたそうだ。
選考の場では「結構ハイレベルだった」と振り返って橘を評価する朝倉。横山も「光を味方につける感じが、ステージでより輝く人だなと思った」と橘のことを高評価していた。
敗者復活チームは他のチーム同様、NiziUの『Take a picture』を課題曲に1時間の振り入れ練習の後チームで練習を行うことに。果たして橘は敗者復活チームで2st Stageを突破することができるのか――!?