アナウンサー試験不採用数100社の美女を審査員が高評価。「みなさんとは違う負のオーラと戦ってる感じが気になって」「なんか、押し売りな元気がよかった」と敗者復活枠で2nd Stageに返り咲いた。
【映像】アイドルオーディションに参加 現在の女子アナ志望の女(全身あり)
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。1st Stageでは最終候補者40名たちのタイマンバトルが行われ、2nd Stageでは5名1組のグループパフォーマンスバトルが行われることになった。
2nd Stageでは1st Stageで勝ち上がった4チームに加え、敗者復活枠が1チーム設けられることに。敗者復活枠5人のうちの1人に選ばれたのはアナウンサー試験不採用数100社の岡田えりか(25歳)だった。
選考の場では「なんか、押し売りな元気がよかった」と岡田を評価する審査員の松隈。北海道から沖縄まで100局以上から不採用を言い渡され「自分の全てを否定されているというか。わたしなんて、生きていて何の価値があるのだろうとまで考えました」と自身の挫折を振り返る岡田に「ギャル系でもないアイドル系でもない、ちょっとみなさんとは違う負のオーラと戦ってる感じが気になって。なのにすごい明るいじゃないですか。だからシンプルにいいなって思いました」と声をかけた。そんな松隈の言葉に「こんな私でもいいなって思ってくれる人がいるんだなって、知れただけで良かったなって」と涙を流す岡田。果たして岡田は敗者復活チームとして、無事2st Stageを突破することができるのか――!?