【写真・画像】「致命的に踊れてない」アイドル候補生、ダンス覚えられず本番15分前に「パートを減らしたい」衝撃発言を連発 1枚目
【映像】「致命的に踊れてない」衝撃のパフォーマンス
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 ダンスを覚えられないアイドル候補生がパフォーマンス終了後に「皆さんの足を引っ張ってしまった」と反省。再起をかけオーディションに挑んでいたメンバーたちが『Dark Idol』に賭けていた想いを語り号泣した。

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 『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48横山由依音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。1st Stageでは最終候補者40名たちのタイマンバトルが行われ、2nd Stageでは5名1組の4チーム+敗者復活1チームのグループパフォーマンスバトルが行われることになった。

 参加者たちは制限時間2時間の中、NiziUの『Take a picture』を課題曲に1時間の振り入れ練習の後それぞれのチームに別れて練習を行うことに。しかし、Dチームはダンスが苦手な小椋梨(23歳)と間宮かよ(27歳)のため、ダンスが苦手なメンバーは踊らずに観客を盛り上げるという作戦に出ることになった。

 本番ではダンスパートと歌を分けたパフォーマンスを披露したDチーム。しかし438点と最下位の得点となってしまい、2nd Stageでの脱落が決定した。

 審査員の松隈は「個々が浮き足立って、全員で決めなきゃいけない大事なところを決めきれていない」「バタバタしていた印象」とDチームを酷評。周平も「チームワークがいいように見えない」とDチームのまとまりのなさを指摘し「間違えたときに間違えた顔をするとか、どこもキマった感がなかった」と苦い表情を浮かべた。

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 率先してチームを引っ張ろうとしていた谷屋杏香(25歳)は「私個人としては最後のチャンスだと決めていたので、悔しいです」とコメント。バックステージのインタビューで間宮は「皆さんの足を引っ張ってしまったなっていうのを感じてるので、申し訳なかったなっていう気持ち…」と反省の色を滲ませ罪悪感を抱いていた。

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 そして、再起をかけオーディションに挑んでいた緒方心羽(18歳)は号泣。「ここで終わってしまうんだって、あっけなく終わったのがとても悔しい」とオーディションを振り返り「やっぱり自分は踊って歌うのが大好きなんだなって。ステージに立って再確認できたので、よかったです。けどやっぱり、本当に悔しいです」と唇をかんだ。

 また、谷屋も涙を浮かべながら「悔しいけど後悔はなくて…このオーディションが最後って決め込んでたし」とコメント。「これで無理だったら無理だって思えるように準備してたので、そのくらい…わたしの今までの全ての挫折が活かせる機会がきたなって思ってたので。『Dark Idol』で(アイドルに)なりかたったです」とこのオーディションに賭けていた想いを語った。

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