「梅雨ねこ」と名付けられた、職人の手際でみるみるうちに形作られる和菓子の制作過程の動画が、SNSで話題となっている。
注目を集めているのは、和菓子職人の三宅正晃さんが制作した和菓子「梅雨ねこ」。山芋を繋ぎにした白あんを丸め、中にこしあんを詰める。その後、耳と水色の尻尾、口と目、鼻をつけ、黒ゴマで黒目を書き込む。最後にヒゲを刻み、「錦玉」と呼ばれる寒天と砂糖を煮詰めたもので作った雨粒を頭の上に乗せると、「梅雨ねこ」の完成となる。水色の模様と、頭の上に乗っている雨粒がキュートで風流なこの和菓子は、栃木県の和菓子屋「紅谷三宅」で販売されている。
この和菓子を見た人からは「最初から最後まで見とれちゃいました」「こうやって作るシーン見ると、技術の高さに感動するし、買おうってなるよなぁ。」「色合いがまた可愛いなぁ」などのコメントが寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』より）
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